小暑の読み方や意味は? 2022年はいつで、食べ物は何になる?

 小暑は、1年を24の季節に分けた二十四節気の一つです。小暑の読み方や意味はどうなっているのでしょうか。2023年はいつなのか、また、食べ物は何になるのかを含めて、小暑についてまとめました。

小暑の読み方や意味は?

小暑の読み方は?

 小暑の読み方は、「しょうしょ」です。

小暑の意味は?

 小暑(しょうしょ)と聞くと、どの季節なのかイメージできるのではないでしょうか。

 小暑の意味は、「小さい」「暑さ」という言葉から、梅雨が明けて、次第に夏の暑さがやってくるということです。

 二十節気ではありませんが、小春日和が、春ではなく晩秋から初冬にかけての晴天を表現するのに比べると、小暑はとてもわかりやすい季節表現になっています。

 二十四節気は、新しい春を迎えて、立春(2023年は2月4日)から始まり、小暑は11番目になります。小暑の近くの二十四節気は以下のようになっています。

 夏至(げし)6月21日
      ↓ 
 小暑
      ↓
 大暑(たいしょ)7月23日
      ↓
 立秋(りっしゅう)8月8日

 1年の中で、最も昼間の時間が長い夏至を過ぎて、小暑になります。大暑は本格的な夏を指しますから、小暑は、その大暑に向けて暑さが増していく感じが込められています。

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2023年の小暑はいつ?

 2023年の小暑は、7月7日(金)です。ちょうど、七夕と同じ日になります。

 小暑は、7月7日だけでなく、大暑の前日までの期間を指すこともあり、その場合は、7月7日(金)から7月22日(土)までが小暑となります。

 小暑は7月7日となることが多く、2023年までは、7月7日です。ただ、1987年は7月8日でしたし、2024年は7月6日となります。

小暑の候は、暑中見舞いを出す時期

 小暑の候は、暑中見舞いを出す時期になります。

 期間は立秋(8月8日)までで、立秋を過ぎたら、残暑見舞いになります。ぜひ、覚えておきたい日程です。小暑になったら、日頃の感謝の気持ちを込めて、暑中見舞いを出したらいいでしょう。

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小暑の時の食べ物は?

 小暑に合わせて食べる料理はありませんが、四季に合わせた新鮮な旬の野菜を味わいたいものです。

 オクラ
 ししとう
 ピーマン

 などが旬の野菜で、おすすめです。

 季節を食で感じることができます。

 ちょっと早いですが、夏の定番とのいえるうなぎを食べてもいいでしょう。


小暑のまとめ

 季節感を感じながら、日々、生活する。小暑も、そんな機会にしたいものです。

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