盛岡さんさ踊り2019 日程や由来、見どころは? 輪踊りに自由参加しよう!

 日本全国には、郷土色豊かな踊りがたくさんあります。「さんささんさ」と言って踊ったのが由来という盛岡さんさ踊りもその一つでしょう。2019年も行われる盛岡さんさ踊りは、見るだけでなく、参加できるのが大きな特徴です。

 日程や由来、見どころなどを探ってみました。さて、盛岡さんさ踊りの魅力はどこにあるのでしょうか(トップのイラストは、「いらすとや」のものです)。

 ◇日程・場所

 2019年8月1日(木)から8月4日(日)までの4日間
 メイン会場 岩手県盛岡市の中央通り 県庁前から中央通2丁目までの区間
 サブ会場  盛岡市民文化ホール「マリオス」
       JR盛岡駅前東口の「滝の広場」

 ◇由来

 公式ホームページなどによると、ユニークな名前のさんさ踊りは、江戸時代の鬼退治伝説が由来です。

 里で暴れまわる鬼に困り果てた村人らが、地元の三石神社の神様に鬼退治を願ったといいます。村人らの願いを聞き入れた神様は、鬼を捕らえたうえ、悪さを再びしないよう、その証として、鬼に、三石神社の境内にある大きな三石に手形を押させたそうです。

 「さんささんさ」と言って、村人らは石の周りをまわって踊ったといいます。さんさ踊りの誕生です。

 さんさ踊りは、鬼退治のほか、五穀豊穣や家内安泰などの願いも込められ、盛岡を中心に、その地域ごとに、さまざまな踊りが躍られるようになりました。盛岡さんさ踊りは1978年(昭和53年)、それら地域のさんさ踊りの団体が参加、一大祭典としてスタートしました。今年で42回目を迎えます。

 ◇東北五大祭りに

 盛岡さんさ踊りは当初は3日間でしたが、現在は4日間の開催となっています。

 仙台七夕祭、青森ねぶた祭、秋田竿灯祭が三大祭ですが、盛岡さんさ踊りは、山形花笠祭とともに、東北五大祭りの一つに数えられるようになりました。

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 ◇見どころ

 「魅せるさんさ踊り、参加するさんさ踊り」とホームページがうたっているように、さんさ踊りがいろいろ形を変えて披露されます。さんさ踊りのパレードが4日間行われます。そのパレードが終わったら、誰でも参加できるさんさ輪踊りが開かれます。伝統さんさ踊り競演会では、各地域の団体が、独自の衣装、振り付けで、その踊りを競います。

 ・パレード

 メイン会場の盛岡中央通で、8月1日から4日まで毎日午後6時から午後9時まで行われます。太鼓をたたいたり、笛を吹いたり、唄を歌いながらのパレードは華やかさが際立ちます。パレードに加わるのは以下のような人々です。

 第1部
 ミスさんさ踊り
 踊り集団(職場や学校、町内会など)パレード

 第2部
 伝統サンサ踊りパレード
 踊り集団(職場や学校、町内会など)パレード
 花車と一般参加者パレード

 ・輪踊り

 パレードの後は、メイン、サブ会場で、誰でも参加できる輪踊りが行われます。

 ・世界一の太鼓大パレード(8月4日のみ)

 各参加団体の敲き手によるさんさ太鼓だけの大パレード。2014年、「和太鼓同時演奏」で世界一を達成しました。終了後は、参加者、一般観光客が一体となって踊る「大輪踊り」が行われ、祭りのフィナーレを迎えます。

 ・伝統さんさ踊り競演会

  盛岡市やその近隣に伝わるさんさ踊りの団体が、独自の振り付けや衣装で、さんさ踊りを競い合います。毎日午後1時から午後4時まで、サブ会場で行われます。どんな違いがあるか見比べるのも楽しいでしょう。入場券が必要です。

 ◇各賞

 最優秀賞、優秀賞、パフォーマンス賞、優秀花車賞が毎日、発表されます。

 ◇アクセス

 ・鉄道の場合

 東北新幹線、秋田新幹線の盛岡駅下車。

 ・飛行機の場合

 いわせ花巻空港へ。空港からバスや鉄道を利用して、盛岡市内へ。

 ・車の場合

 東北自動車道を利用。

 ◇まとめ

 盛岡さんさ踊りは人気急上昇中です。それは、実際に参加して踊ることができるのも大きな理由になっています。さんさ踊りを見るのはもちろんですが、さんさ踊りを習うこともできますので、輪踊りなどで参加して、楽しんでみたら、いかがでしょうか。

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