大人になって、漢字が書けない、思い出せない こんな悩みを解消する漢字練習方法は? 【情報力アップ】

 パソコンが普及して、パソコンがひらがなを漢字に変換してくれるせいか、いざ、漢字を手書きしようとすると、思い出せず、書けないということがよくあります。こんな悩みを解消してくれる漢字練習方法は、何かあるのでしょうか。

漢字練習方法は?

 漢字練習の本がいろいろ出版されています。これらの漢字練習帳はとても役立ちますが、もっと、身近に、簡単に、漢字が練習できる方法があります。ずばり、新聞記事を利用して漢字練習することです。

ポイント1 興味の持った記事を選ぶ

 日々発行される日刊新聞の中から、興味を持った記事を選びます。自分のテーマに従えば、すぐに記事を選び出すことができます。新聞1面トップの記事や、連載、コラムなど、どんな記事でもいいでしょう。日々、目を通す記事の中から選びます。

ポイント2 手書きで紙に何回か漢字を書いてみる

 記事を読みながら、出て来る漢字を紙に書いていきます。次々でなくてもいいでしょう。少し自信が持てない漢字でOKです。一度書けばいいものもありますが、必要に応じて、2回、3回、と繰り返して書きます。

 子供の頃、広告の裏の白紙の部分に漢字を書いて練習した方々は多いでしょう。実際に、漢字を手書きしてみることは、漢字を覚えるのにとても役立ちます。手が漢字を覚えるという感覚です。

 新聞に掲載されている漢字は、送り仮名が正しいか、表現として適格か、などを校閲担当がチェックしていますから、漢字の使い方が間違っているということはほぼありません。万一、間違いがあった場合は、「訂正」が後日、掲載されます。ですから、新聞に掲載されている漢字は使用方法が正しいと判断することができます。

ポイント3 書き順は、漢和辞典などでチェック

 漢字の書き順に自信がない時は、漢和辞典やインターネットでチェックします。漢字は、正しい書き順で書きたいものです。日本語を大切にするということに通じます。

ポイント4 国語辞典で意味を調べる

 時間があれば、国語辞典で、漢字の意味や由来、使い方(文例)などをチェックするといいでしょう。漢字を深く知ることは、漢字を手が覚え、頭脳が覚えることを促進してくれます。すべての漢字を調べる必要はありません。できる範囲で大丈夫です。

ポイント5 さらに、高校・国語の教科書や国語便覧を読む

 さらに時間があれば、高校・国語の教科書や副読本である国語便覧も読むといいでしょう。漢字、そして、日本語、日本文化の歴史などへの理解が深まります。

まとめ

 新聞を教科書に、漢字を手書きして練習する。手軽なだけに、あまり意味のあることとは思われないかもしれませんが、とても、効果のある漢字練習方法になります。

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