東京・愛宕神社の「千日詣り ほおずき縁日」2021 日程や意味は? 

 東京・愛宕神社の「千日詣り ほおずき縁日」が2021年も行われます。ただ、新型コロナウィルス感染防止のため、規模は縮小される予定です。

 「千日詣り ほおずき縁日」とはどんなお詣りなのでしょうか。日程や意味を探ってみました。夏越の風習も大切にしたいものです。 

東京・愛宕神社の「千日詣り ほおずき縁日」2021の日程

 東京・愛宕神社の「千日詣り ほおずき縁日」2021の日程は、 

 2021年6月23日(水)
      6月24日(木)

 となります。

 愛宕神社の住所は、東京都港区愛宕1ー5-3です。

千日詣り ほおずき縁日の意味

 愛宕神社の公式ホームページによると、この2日間、社殿前に、茅を束ねて作った「茅の輪(ちのわ)」がしつらえられます。この輪をくぐって、お参りすれば、千日分の御利益があると信仰されています。

 また、昔は、境内で自生していたほおずきを飲めば、子供の癪や婦人病に効くとされていました。

 現在は、お祓い済みのほおずきを受け取ると、社殿の中でお祓いをしてくれるそうです。ほおずき市と言うと、浅草のほうずき市が有名ですが、ほうずき市の発祥は、こちらの愛宕神社なのだといいます。

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夏越(なごし)の風習

 日本各地にある神社は、1年前半の最終日となる6月の晦日(最終日)に、夏越というお祓いを行います。愛宕神社と同じように、茅の輪をくぐり、災厄や病気を避けるようにします。愛宕神社の茅の輪くぐりは6月晦日より少し早いですが、おまつりに合わせたもので、お祓いの意味があります。

 1年の後半をよりよく過ごしたいものです。

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愛宕神社の歴史

 愛宕神社は、徳川家康が江戸に幕府を開くのにあたり、慶長8年(1603年)、江戸の防火、防災の守り神として創建したものです。寛永11年(1634年)には、三代将軍家光の御前で、四国丸亀藩の曲垣平九郎盛澄が騎馬で86段の坂を駆け上り、国家安寧の祈願をし、梅を折って将軍に献上したといい、一夜にして、日本一の馬術の名人として全国に名をはせました。

 「出世の石段」として、よく知られています。

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出世の石段

 愛宕山は、都内23区で一番高い自然の山です(標高25.7メートル)。桜と見晴らしの名所として、江戸庶民に愛されたといいます。江戸時代は、山頂から東京湾を見渡せたそうですが、今は、東京湾を見ることはできません。時代の移り変わりを感じます。

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東京・愛宕神社へのアクセス

 地下鉄日比谷線・神谷町駅から徒歩5分
 地下鉄銀座線・虎ノ門駅から徒歩8分
 都営三田線・御成門駅から徒歩8分
 JR新橋駅から徒歩20分

まとめ

 1年の前半が経過する時、次の半年を平穏に過ごせるよう夏越をしてみてはいかがでしょうか。昔からの、いい風習を愛宕神社の千日詣りを機に実行したいものです。

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