モデルナ社とは、どこの国の企業? 創業など会社の概要は?

 新型コロナウィルス感染防止のため、近く、モデルナ社製のワクチンが接種されることになりました。モデルナ社とは、どこの国の企業でしょうか。創業など会社の概要を含めて、モデルナ社についてまとめました。

モデルナ社とは、どこの国の企業? 創業など会社の概要は?

モデルナ社とは、どこの国の企業?

 モデルナ(moderna)社は、米国のベンチャー製薬企業です。

 本社は、米マサチューセッツ州にあり、社員数は830人となっています。

創業など会社の概要は?

 会社の創業は2010年です。

 メッセンジャーRNAと呼ばれる新技術を使って、

 ジカウィルス感染症
 RSウィルス感染症
 サイトメガロウィルス感染症
 がん

 などのワクチンの開発・製造に取り組んでいます。

 今回、日本でも使用される新型コロナウィルス用のワクチンが初めて承認されるものとなりました。それ以外のワクチンはまだ承認されていません。

 大手製薬会社と比べると、まだ、小さな新興企業ですが、メッセンジャーRNAの新技術をもとに、大手企業と組むことで、ワクチン開発の促進や、生産の増強、ワクチンの品質向上などを図っているのが特徴です。

 この結果、ワクチン製造数は順調に増えています。

投資家も注目

 モデルナ社の急成長ぶりに、多くの投資家も注目しています。米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏もそのひとりです。コロナ禍の中で、ワクチン開発に成功したため、株価も順調に上昇しています。

 2021年の予想売上高は、2兆円を超すとも見られており、さらに、急成長しそうです。

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モデルナ製ワクチン

 モデルナ製ワクチンについては、すでに、日本での治験が終了しました。武田薬品工業が今年1月下旬から3月にかけて、20歳以上の健康な男女200人を対象に行いました。治験者が28日間隔で2回接種した結果、全員で、感染を防止する抗体が増えたことを確認しました。

 重大な副反応もありませんでした。近く政府が特例承認する見込みとなっています。

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メッセンジャーRNAに注目

 厚生労働省の公式サイトなどによると、メッセンジャーRNAは、新しい仕組みのワクチンで、ウィルスのたんぱく質を作る情報を注射します。これに対する抗体ができることで、ウィルスに対する免疫を獲得するシステムとなっています。

 従来のワクチンは、病原体のウィルスを弱毒化・不活性化して注射し、抗体を作り出す仕組みでしたから、危険性が伴うものでした。メッセンジャーRNAのほうが安全性が増します。

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まとめ 

 モデルナ社やファイザー社などのワクチンは、新型コロナウィルスを撲滅させるための切り札となります。しっかり、これらのワクチンに関する知識も学びたいものです。一日も早く、日常を取り戻しましょう。

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