浜降祭2021年は中止 2019年概要で、日程や由来、神輿担ぎなどを振り返る

 湘南・茅ヶ崎の海で、神社の氏子たちが神輿を海中に次々と担ぎ入れて、禊(みそぎ)をする――。そんな壮観な光景が印象的な「浜降祭(はまおりさい)」は2021年、新型コロナウィルス感染防止のため、中止となりました。2年連続の中止です。

 実際に行われた2019年の概要で、日程や由来、神輿担ぎなどを振り返ります。

浜降祭2021年は中止

 浜降祭は毎年、海の日の7月15日夜明けから早朝にかけて、茅ヶ崎西浜海岸で行われていますが、2021年は中止となりました。

2019年概要で、日程や由来、神輿担ぎなどを振り返る

浜降祭の由来

 
 鶴嶺八幡宮や寒川神社で江戸時代から、神輿を海中に担ぎ入れて、罪や穢れを落として心身を清める神事が行われていましたが、明治になって合同でこの神事を行うようになりました。この合同神事に、茅ヶ崎市や寒川町の神社も相次いで参加するようになり、約35基の神輿が参加する大きな祭りへと発展しました。

 明け方からの祭事のため「暁の祭典」とも言われます。

 現在は、神奈川県の無形民俗文化財に指定されています。

浜降祭の見どころは

 何といっても、神輿が海中に担ぎ入れられるシーンでしょう。

 このシーンのために、各神社では、7月15日の午前零時くらいから準備が始まります。神社から神輿を出す「宮出し」が行われ、次々と、茅ヶ崎西浜海岸に集まってきます。一番最初の神輿は午前4時くらいに到着、午前7時くらいまでに、すべての神輿が集合します。

 「どっこい、どっこい」。神輿が海岸に着くと、氏子たちのかけ声とともに、神輿が相次いで海中に担ぎ入れられます。そして、午前8時頃、神輿は各神社へと帰路に着きますが、その時も、再び、海中に担ぎ入れられます。

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まとめ

 浜降際は、湘南地方に、本格的な夏到来を告げる祭りとなっています。2022年こそ、新型コロナウィルス終息を経て、湘南の海で、江戸時代から脈々と続く伝統の祭りを楽しみましょう。

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