処暑の時の食べ物は? 処暑の意味や読み方、時期も含めて

 四季のはっきりした日本には、旬の食べ物がたくさんあります。冬至のかぼちゃは、その代表的なものでしょう。旬を大切にしたいものです。では、処暑の時の食べ物には何があるでしょうか。処暑の読み方や意味も含めて、処暑の時の食べ物についてまとめました。

処暑の時の食べ物は? 処暑の読み方や意味も含めて

処暑の読み方は?

 処暑の読み方は、しょしょ、となります。

処暑の意味は?

 処暑の意味を具体的にチェックしてみましょう。

 「気象・天気図のすべてがわかる本」(ナツメ社)によると、処暑は、「暑さが終わる時期。朝夕に涼風が吹き、徐々に過ごしやすくなる頃」となっています。

 他の国語辞典でも、処暑は、二十四節気の一つとしたうえで、

 「暑さがおさまる時期の意」(明鏡国語辞典)

 「暑さがやみ、涼しくなり始める意」(岩波国語辞典)

 となっています。

 処暑はすでに述べたように、1年を24等分した二十四節気のひとつで、立春(2021年は2月3日)から数えて、14番目にあたります。

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2021年の処暑はいつ?

 2021年の処暑は8月23日(月)になります。

 次の二十四節気の白露(2021年は9月7日)の前日9月6日までの期間を指すこともあります。 

日本の二十四節気ぬり絵

処暑の時の食べ物は?

 暑さがおさまり、涼しくなる時期を反映した食べ物になります。夏バテにも対処するといいでしょう。食欲の秋に近づいてきますから、旬の食べ物もおいしさを増してきます。

さんま

 秋と言えば、さんまでしょう。大根おろしやすだちを添えて食べたいものです。秋が深まるに従って、脂がのって、さらに、おいしくなってきます。秋の到来を実感できる食べ物になります。

 DHAが豊富に含まれており、

 中性脂肪を減らす
 血流を良くする
 疲労を回復させる

 の効果も期待できます。
 
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すだち

 すだちは、さんまのほかにも、そうめんやうどんに入れて食べると、風味も増していいでしょう。松茸などのきのこ類にかけてもおいしくなります。

秋なす

 秋なすも処暑の時期にはピッタリの食べ物になります。処暑の頃には残暑があり、秋なすは、体を冷やしてくれます。おいしさも増してきますから、肉や他の野菜と一緒に料理を作るといいでしょう。

ぶどう

 ぶどうもおいしさを増してきます。巨峰、マスカット、デラウェア、ピオーネ、シャインマスカットなど今や種類も多く、いろいろな味を楽しめます。

 ぶどうの皮には、アントシアニンというポリフェノールが豊富に含まれています。

 抗酸化作用や血圧上昇抑制などの効果があります。水分代謝も促してくれます。

いちじく

 いちじくもこの時期に旬を迎えます。水溶性食物繊維のペクチンが豊富に含まれており、腸の働きを助けてくれます。あまり食べる機会はないかもしれませんが、カルシウムや鉄分も多いですから、積極的に食べるといいでしょう。

 梨も市場に出てきます。幸水、新水、豊水、二十世紀、長十郎など種類も豊富になります。みずみずしくて、甘い梨を味わいたいものです。

 ここまで、処暑の時期の食べ物を挙げてきましたが、処暑に近い二十四節気の食べ物も参考にするといいでしょう。

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まとめ

 旬を意識することは減っているかもしれません。食べ物を通じて、処暑の時期を感じてみると、楽しひと時になります。

すみっコぐらしの四季めぐり [ サンエックス ]

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