「秋の夜長」の意味や期間、季語は? どんな過ごし方がベスト? 

 暑い夏が終わって、秋になると、「秋の夜長(あきのよなが)」が体感できる季節がやってきます。秋の夜長とはどんな意味があり、その期間はいつからいつまでなのでしょうか。また、夜長は、いつの季語でしょうか。秋の夜長には、どんな過ごし方がベストかも含めて、秋の夜長についてまとめました(トップのイラストは、いらすとやのものです)。

「秋の夜長」の意味や期間、季語は?

秋の夜長の意味は?

 国語辞典によると、秋の夜長の意味は、

 「昼より夜のほうが長いこと。また、夜の長さがよく感じられること」(例解新国語辞典)

 「夜が長いこと。そういう季節」(岩波国語辞典)

 となっています。

 太陽の光がさんさんと降り注いだ暑い夏が終わって、秋になると、日に日に、夜が長くなっていきます。夏とは対照的な季節の到来を意味しています。

 ただ、「暗い」というマイナスイメージではなく、落ち着いて、いろいろなことができる充実した時間を意味することも多くなっています。

秋の夜長と上手につきあう17の知恵

秋の夜長の期間はいつからいつまで?

 秋の季節は、旧暦では、立秋から立冬までとなっています。2021年だと、立秋は8月7日、立冬は11月7日になります。ただ、8月7日はまだ夏本番の最中であり、秋分(2021年は9月23日)の頃から立冬の頃までとするほうがしっくりきます。

 秋の夜長は、9月から11月までの期間でしょう。

Moonlight JAZZ ~秋の夜長のジャズ~ [ (V.A.) ]

夜長は、いつの季語?

 夜長は、俳句では秋の季語となっています。対義語は、春の日長です。

 叡山へ提灯通ふ夜長哉 正岡子規

 提灯の灯と夜長の対比が際立った俳句です。

スポンサードリンク

秋の夜長は、どんな過ごし方がベスト?

 暑さもなく、過ごしやすい気候になると、さまざまなことをゆったりと楽しむことができます。「秋の夜長に、読書にいそしむ」という言葉はよく聞かれます。読書だけではなく、

 ・音楽を聴く
 ・DVDなどで映画を見る
 ・テレビでスポーツ観戦する
 ・家族と会話を楽しむ
 ・手芸や工作に取り組む

 など、その時に応じて、秋の夜長を楽しめばいいでしょう。

 どう秋の季節を感じ取って、日々を充実させるかが大切になります。

読書BGM 〜秋の夜長に気分を落ち着けて〜

スポンサードリンク

まとめ

 秋の夜長は、四季がはっきりした日本だからこそ体感できる貴重な時間になります。今年はどうやって過ごすか、充実した秋の夜長にしたいものです。

あわせて読みたい
木枯らし1号とは 発生条件(気象庁)は? 東京、近畿地方の過去の発生時期 2021年は?
秋雨前線とは、いつからいつまで? どの気団の動きで発生?