寒気とは、どんな意味の気象用語? 上空の寒気はなぜ、到来?

 数年に一度の強い寒気が日本列島に流れ込み、2021年12月27日も、冬型の西高東低の気圧配置が強まっています。北日本から西日本にかけての日本海側では、大雪に見舞われています。

 寒気とは、どんな意味の気象用語でしょうか。上空の寒気はなぜ、到来するのかも含めて、寒気についてまとめました。

寒気とは、どんな意味の気象用語?

 国語辞典によると、寒気は、

 「気温が低くて寒いこと。寒さ」(岩波国語辞典)
 「さむさ」(明鏡国語辞典)

 などとなっていますが、今回の寒気は強い寒気であることから、

 テレビでは、大雪や交通渋滞などもとらえて、

 「最強寒波」
 「強烈寒波」

 などと報じています。

 そんな数年に一度の寒波ですが、松山地方気象台の解説がわかりやすいので、チェックしてみましょう。

 松山地方気象台の解説は、気象用語「寒気とは」としたうえで、「強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる」と言う場合は、「主に冬季に北方の冷たい気団が南下し大気の上層から下層にかけて全体的に気温が低下する意味合いが強く、数日間、広範囲に低温や大雪をもたらす寒波の到来のことを意味します」としています。

 まさに、最強寒波と言えるでしょう。

 松山地方気象台の解説は、こちらです。

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上空の寒気はなぜ、到来?

 上空の寒気はなぜ、到来するのかについては、2021年は、ラニーニャ現象が大きく影響しています。

 日本列島は冬になると、西高東低の典型的な気圧配置となりますが、ラニーニャ現象による偏西風の影響で、北の大陸から日本列島に寒気がさらに流れ込むからです。気温は下がり、大雪となる地域も増えます。

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 特に、大雪になると、

 倒木
 停電
 車の立ち往生
 視野が狭くなる

 などに見舞われるケースもありますから、警戒が必要になります。

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まとめ

 2021年から2022年にかけては、ラニーニャ現象による影響も強まりそうです。自然災害に合わないよう十分に気を付けたいものです。

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