ピンクムーンの意味や由来とは何? 2024年はいつ見れる? 願い事を叶えよう

 毎年4月になると、ピンクムーンという言葉を耳にすることがあります。ピンクムーンの意味や由来とは何でしょうか。また、2024年はいつ見れるでしょうか。ピンクムーンについてまとめました。ピンクムーンを見て、願い事を叶えましょう。

ピンクムーンの意味や由来とは何?

ピンクムーンの意味とは何?

 ピンクムーンとは、4月の満月を指します。ピンクは、春に開花する花にちなんだもので、4月のイメージに良く合っています。

 ただ、決して、ピンク色に見える月という意味ではありません。

ピンクムーンの由来とは何?

 ピンクムーンとは、北米大陸の先住民が名付けた満月のことです。このピンクムーンのほかにも、先住民は、毎月の満月に名前を付けています。昔は、月の満ち欠けとともに農業に従事し、日々の生活を送ってきただけに、その習慣に深く結びついています。

 日本でも最近、ピンクムーンという言葉に接することも多くなってきました。

 各月の満月は以下のようになっています。

 1月 ウルフムーン 真冬の狼にちなんでいます。
 2月 スノームーン 雪にちなんでいます。
 3月 ワームムーン 土の中から出て来る虫(ワーム)にちなんでいます。
 4月 ピンクムーン 春に開花する花にちなんでいます。
 5月 フラワームーン 花にちなんでいます。
 6月 ストロベリームーン 野イチゴにちなんでいます。
 7月 バックムーン 牡鹿(バック)にちなんでいます。
 8月 スタージャンムーン チョウザメ(スタージャン)にちなんでいます。
 9月 コーンムーン トウモロコシにちなんでいます。
10月 ハンターズムーン 狩人、猟師(ハンター)にちなんでいます。
11月 ビーバームーン ビーバーにちなんでいます。
12月 コールドムーン 寒さ(コールド)にちなんでいます。

 これらのムーンを眺めると、北米大陸の先住民が自然の中で、月を見ながら自然の中で生活してきたことがわかります。
   
 月は約29.5日の周期で満ち欠けを繰り返します。このため、時に、月に2回満月を迎えることもあります。この時の2回目の満月を、ブルームーンと呼びます。

 ランダムハウス英和大辞典(小学館)によると、once in a blue moonは、「ごくまれに」という意味になっています。rarelyと同じ意味になります。

 次のブルームーンは、2024年8月20日になります。

 2023年は、8月31日でした。

 2022年、2021年は、ブルームーンはありませんでした。

Audible (オーディブル) – 本を聴くAmazonのサービス
楽天ブックス

スポンサードリンク

ピンクムーンは2024年はいつ見れる?

 ピンクムーンは2024年4月24日(水)に見れます。

 2023年は4月 6日
 2022年は4月17日
 2021年は4月27日

 でした。

まとめ

 ピンクムーンを見ると、願い事が叶うとも言われています。ピンクムーンを見てみるといいでしょう。

あわせて読みたい
五月晴れの読み方や意味は? 俳句の季語はいつになる?
線状降水帯はいつから注目されるように? 発生のメカニズムも簡単に説明
高遠桜2024年の見頃はいつ頃? 開花予想や開花状況、満開予想は? アクセスや駐車場情報も網羅!
目黒川の桜2024年の見頃はいつ頃? どこからどこまでで桜を楽しめる? 
弘前公園(弘前城)の桜2024年の開花状況や見頃、満開は? ライトアップやアクセスは?
五稜郭公園の桜2024年の開花状況や見頃、満開は? ライブやライトアップは?
羊山公園の芝桜2024年の開花予想・開花状況は? 見頃はいつ頃まで?

関連記事広告


あわせて読みたい
朝日新聞デジタル 紙面との違いは? レビューでメリット、デメリットを比較
就活におすすめの新聞は、どこの新聞? いつから読むべきか?
就活のための時事問題対策 新聞のニュース記事で勉強 読まないと不利にも