青梅大祭2023年の日程や場所は? 山車の競演など見どころや歴史は?

 青梅市の伝統行事「青梅大祭」が2023年、4年ぶりに開催されることになりました。新型コロナウィルスの感染防止のため、2020年から3年連続で中止となっていました。

 青梅大祭の日程や場所はどうなっているでしょうか。また、山車の競演などの見どころや青梅大祭の歴史はどうでしょうか。青梅大祭についてまとめました。

青梅大祭2023年の日程や場所は?

 青梅大祭は2023年以下のような日程、場所で行われます。

 日程は、

 2023年5月2日(火)   正午から午後9時まで 宵宮祭り
 2023年5月3日(水、祝日)午前9時から午後10時まで 本祭

 の2日間で、

 JR青梅駅前ロータリー
 旧青梅街道
 旧市内の12町 

 などで行われます。

山車の競演などの見どころは?

 山車の競演が青梅大祭を盛り上げます。

 5月2日は、市内12町の自治会の12台の山車が、それぞれの町内を巡行します。

 5月3日も2日と同様、町内巡行が行われ、その後、12台の山車は青梅街道に集まってきます。

 数台の山車が青梅街道のいくつかの場所で巡行しますが、その中でも、青梅駅前での山車巡行が最大の見どころになります。12台の山車が勢ぞろいして巡行するためで、山車に乗り込んだ「囃子連」が祭り囃子を奏でるのに合わせて、踊り手がひょっとこなどの面をつけて踊ります。

 青梅駅前での山車巡行は午後3時半くらいに始まります。

青梅大祭の歴史は?

 住吉神社の例大祭です。

 青梅大祭のホームページによると、1513年(永正10年)、当時の青梅村民が住吉神社の拝殿を改修し、氏子の5町(現在の住江町、本町、仲町、上町、森下町)が祭礼を行ったのが始まりです。500年以上の歴史があります。

 4月28日には、住吉神社で神事が行われます。毎年、10万人以上の人々でにぎわいます。

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2019年には、オリジナル手拭販売も

 青梅大祭実行委員会が、新元号「令和」元年に行われる青梅大祭にちなんで、「オリジナル手ぬぐい」を販売しました。公式ホームページによると、デザインのコンセプトは、「青梅にゆかりの『藍染』青梅ブルーをベースに青梅の象徴『梅花』を本格的な手拭にしました」としていました。1本1000円でした。

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まとめ

 12町の山車は、装飾や彫り物など趣向を凝らしたものばかりで、見るだけでも楽しくなります。踊り囃子とともに、青梅の祭りを楽しむことができます。コロナ感染防止に配慮しながら、大いに青梅大祭を楽しみましょう。

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