知のソムリエ  

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「旧東海道」の記事一覧

一里塚とは、どんな意味がある? 現存(復元)の一里塚を旧東海道(静岡県清水町)で見る

 江戸時代には全国各地の街道に一里塚がありました。一里塚とは、どんな意味があるのでしょうか。現存(復元)の一里塚を旧東海道(静岡県清水町)=写真=で見ました。 一里塚とは、どんな意味がある?  一里塚とは、どんな意味があ […]

東海道53次 問屋場、高札所、助郷会所など行政施設でもにぎわう 松尾芭蕉の句碑も 川崎宿跡を歩いて ④

 江戸時代、川崎宿には、大名や公家、旗本などが泊まる田中本陣、中の本陣、佐藤本陣のほか、旅籠や、八百屋、下駄屋、提灯屋、酒屋、畳屋、湯屋、鍛冶屋、髪結床、油屋、米屋など計368軒がありましたが、現在の東海道かわさき宿交流 […]

東海道53次 川崎宿の財政を立て直した田中休愚(きゅうぐ) 川崎宿の跡を歩いて ②

 江戸時代、日本橋から2番目の宿場・川崎宿では、朝、日本橋を発った旅人が約18キロを歩いて到着、昼食に、「奈良茶飯」を食べたと言われますが、ほとんど宿泊することはありませんでした。次の宿場を目指し、もう少し歩いたからです […]