年間、月間カレンダーの大切さを再認識 セカンドダイアリー(DISCOVER)を購入して

 年間、月間カレンダーの大切さを改めて感じています。「DISCOVER DIARY Plus Project Calendar 2016」 (DISCOVER21社製、税別1200円)という手帳を購入したからです。プロジェクトなどについて、日を追って、その予定や達成度合いを記入でき、 半年、1年単位で俯瞰(ふかん)出来るようになっています。大いに活用できそうです。

 年間、月間カレンダーを単体の手帳で販売している のは珍しいでしょう。最初に手帳売り場で見た時は、「はて、なんだろう」「手帳の中身が抜け落ちたのかな」と、その薄さに首を傾げたほどです。陰山英男さ んや和田裕美さんの手帳で月別の同じようなものはありますが、手帳の中の一部でした。俯瞰を優先した、新しいアイディアの手帳と言えます。

 「いつもの手帳に長期計画をプラス!」と、表紙にはキャッチフレーズが躍っています。

 1ページが1か月分で、縦軸に日付が入っており、横軸にプロジェクトなどを書き入れる欄があります。同社は、部署や部下のマネジメントをしたり、家族の予定を把握できるとしていますが、使い方は、「あなた次第」と幅広く使用できることを指摘しています。

 私も自由自在に、この手帳を使おうと思っています。横軸の欄に大きな目標を書き入れ、日を追って、その達成状況を記録するのもいいでしょう。日々の天気、 起床、就寝時刻、睡眠時間、体重、歩行数、ブログの内容、読んだ本、会った人・・・など書く内容はたくさんありそうです。ただし、1ページ10項目なの で、内容を絞ることも重要です。○×や数字も駆使してみたいと思います。

 実は、これらはすでに、月間カレンダーに書き込んでいたもので す。ただ、四角形の狭い1日の欄に、これらを書き入れるため、どうしても、見返した時、わかりにくいことが多くありました。新しい手帳ならば、プロジェク トや目標、様々な記録項目を別々に記録し、追うことができます。反省を経て、修正することも容易です。

 予定は、ポスト・イットに書いて貼っておくか、消えるボールペンのフリクションで書き入れ、その予定が終了したら、ボールペンで、その内容を書きます。仕事は黒、プレイべーとは青、読んだ本など重要事項は赤で書くことにしています。

 開けば、1月から6月までの半年分が一覧できます。その裏面には、7-12月の記録ページがあります。今、使用している手帳に挟み込めば、持ち運びも簡単にできます。

 持ち運びで汚れてしまったり、破れてしまった場合は無料で取り替えてくれるサービスも付いています。ここにも、新しいアイディアがあります。

 「あなたの行動のほとんどすべて、少なくとも95%は、あなた自身の習慣によって決まっている」

 作家ブライアン・トレーシーが著書「フォーカル・ポイント」で、こう書いていることは先のブログでも書きましたが、1年間、この手帳に、目標などを記入し、効果を上げたいと思います。

 貴重な自分史にもなるはずです。

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横軸に日付、縦軸に項目記入欄がある