１０月１３日に販売が予定されているゲーム「プレイステーション（PS）VR」について、これまで、６月１８日と、７月２３日の２回、予約受付がオンラインショップや実際の店舗で行われましたが、希望者殺到で品切れとなり、即日で予約が締め切られました。「プレイステーション（PS）VR」の人気の高さを示すものとなっています（写真は、プレイステーションVRの公式ホームページから）。
販売元のソニー・インタラクティブエンタテイメントは、予約再開に向けて準備が整い次第、「プレイステーション（PS）VR」のオフィシャルサイトと、「プレミアムメールマガジン」で案内するとしています。次回予約受付は８月下旬から９月上旬と見られています。
「プレイステーション（PS）VR」（定価４万４９８０円＝税別＝）の人気の高さの理由は何でしょうか。テレビを超える市場になるとの試算もある仮想現実（VR）を本格的に導入していることにあります。新しいタイプのゲームと言えます。
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「仮想現実」と言われるVRは、コンピューターグラフィックス（CG）が創り出す空間で、使用者は、ゴーグル型の専用端末を装着することで、周囲３６０度の大迫力映像を現実世界のように見渡すことができます。頭の動きで映像が変化し、CG空間の中にいるような感覚でゲームを楽しむことができます。
「プレイステーション（PS）VR」用には、２３０社以上がソフト開発を行う方針を示しています。開発が進めば、仮想空間で、様々なゲームが楽しめそうです。
「プレイステーション（PS）VR」が成功すれば、VR人気は一層高まるでしょう。私たちの日々の生活も大きく変わりそうです。
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