ハマトン 毎日2時間、最良の書物を読む 将来のための大きな力に 【偉人のスタイル】 公開日:2019年2月27日 偉人のスタイル読書 イギリスの作家、P.G.ハマトン(1834年-1894年)はその著書「知的生活」(渡部昇一、下谷和幸訳)の中で、毎日2時間、最良の書物を読むようにすすめています。わずか2時間ですが、1年では700時間以上になります。将 […] 続きを読む
成功するまで努力を継続 時間は貴重な財産 ニュートンやギボン、ヒューム 【偉人のスタイル】 公開日:2019年2月19日 偉人のスタイル読書 英国の作家・医師であるサミュエル・スマイルズ(1812年12月23日-1904年4月16日)は、著書「自助論」の中で、偉人たちが時間を貴重な財産と考え、成功するまで努力を続けたことを書いています。時間をうまく使い、努力 […] 続きを読む
ウォルター・スコット 朝時間を大切にして、勉強や仕事で効率アップ 【偉人のスタイル】 公開日:2019年1月31日 偉人のスタイル読書 英国スコットランドの詩人・作家だったウォルター・スコットは、朝の時間を大切にし、勤務先の法律事務所に出かける前に、詩や小説などを執筆する創作活動をしました。叙事詩「湖上の美人」や歴史小説「アイヴァンホー」など多くの文学 […] 続きを読む
永井荷風 日記「断腸亭日乗」で時代の流れを記録 後世に資料を残す気概で 【偉人のスタイル】 公開日:2019年1月4日 偉人のスタイル読書 「腕くらべ」や「濹東奇譚」などで知られる小説家の永井荷風(1879年-1959年)は、日記で時代の流れを克明に記録しました。後世に資料を残す気概で、社会や自分の日々の出来事を書き続けました。自分の別号「断腸亭」から名前 […] 続きを読む
「皇室入門」(椎谷哲夫著) 皇位継承や天皇の歴史、元号、天皇の国事行為、宮内庁の組織、宮中祭祀などについて、わかりやすく解説 情報満載の1冊 公開日:2018年12月1日 読書 日本の皇室はまもなく新しい時代を迎えます。平成31(2019)年4月30日、現在の今上天皇が退位、翌5月1日、皇太子殿下が第126代の天皇に即位されます。これに伴い、皇太子妃雅子さまは皇后に、天皇陛下は、「上皇」に、 […] 続きを読む
磯田道史さんの本「無私の日本人」は、映画「殿、利息でござる」の原作 江戸時代の歴史を学ぶ 公開日:2018年11月25日 読書 映画「殿、利息でござる」の原作となった著書「無私の日本人」(磯田道史著)では、江戸時代の政治、経済、社会などがふんだんに紹介され、歴史も学ぶことができます。日本史の教科書に掲載された史実はもちろんですが、教科書には出て […] 続きを読む
映画「殿、利息でござる」の原作「無私の日本人」(磯田道史著)を読む 私を捨て公のために尽くした日本人に光をあてて 公開日:2018年11月23日 読書 映画「殿、利息でござる」の原作となったのが、「無私の日本人」(磯田道史著)の中の一遍「穀田屋十三郎」です。何回も読み返しています。 藩に大金を貸し付けて、その利息で、荒廃著しい町の再建を図る――。封建社会・江戸時代に […] 続きを読む
中島孝志著「一流のプロの頭の中にある仕事の道具箱」 目標や夢を実現する「地図脳」とは 公開日:2018年9月16日 読書 「一流と呼ばれる人、仕事ができる人たちは、短時間で膨大な量の仕事をこなし、かつ質の高い成果をあげる。なぜ、そんなことができるのか。それは、彼らの頭の中に、同じ努力でもグンと効率がよくなる、少しの力を何倍にも変換する、そ […] 続きを読む
枡野俊明さんの本「禅、シンプル生活のすすめ」を読んで 禅は深くてやさしい「生きる知恵」の宝庫 更新日:2018年8月7日 公開日:2018年8月6日 禅読書 「『禅』とは、人間がこの世で生きていくための根本となる教えです。つまり、人が幸せに生きるための習慣であり、考え方であり、ヒント。深くてやさしい『生きる知恵』の宝庫なのです」。 禅寺の住職で、庭園デザイナーも務める枡野 […] 続きを読む
池上彰さんが分析する2017世界情勢 著書「一気にわかる!池上彰の世界情勢2017」 想定外を想定する トランプ旋風は? 更新日:2017年5月15日 公開日:2017年4月21日 国際情勢読書 「『想定外を想定する』ことが必要なのです」――。ジャーナリストで名城大学教授の池上彰さんの著書「一気にわかる! 池上彰の世界情勢2017」を読むと、こんな一文が目に飛び込んできます。想定外のことが起きたのが2016年の […] 続きを読む