最近、ニュース閲覧アプリの「Smart News」を使うことが多くなってきました。多くのニュースを瞬時にチェックできて、大いに役立っています。先のブログで書いた、１６０誌以上の雑誌が月額４００円（税別）で読めるNTTドコモの「dマガジン」とともに、ニュースの読み方が変わってきました。
「Smart News」は、スマートニュース社が２０１２年１２月から提供している無料のアプリ＝写真は同社のホームページ＝で、新聞社や出版社、テレビ、ラジオ局、外国の新聞、通信社など１００社以上のニュースを読むことができます。トップ、エンタメ、スポーツ、コラム、テクノロジー、国内、経済、国際、政治、動物、グルメ、アプリなどのジャンルに分かれており、１日の配信数は１０００本以上です。
自宅はもちろんですが、外出中も、スマホで簡単に、いち早く、ニュースをチェックすることができます。インターネットの恩恵でしょう。ジャンルを並び替えたり、文字の大きさを変えたり、さらには、配信時間を変更したり、など自分の好みに応じて、独自に設定することができます。私は欧州情勢に興味を持っていることから、フランスの通信社AFPや英BBC、ロイターのニュースをジャンルに新たに追加しました。
朝４時くらいに起きたら、まず、Smart Newsに目を通すことにしています。前夜から寝ていた間に、どんなニュースが起こったのか、大まかに把握します。そして、紙の新聞を開いて、記事を次々に読んでいます。夕刊も同じスタイルです。こうすることで、どこにニュースのポイントがあるのかがわかり、新聞を効率的に読むことができます。
もちろん、Smart Newsの記事でも、ニュースの真相を深く追うこともできます。
海外駐在中、なかなか日本の新聞が読めなかった経験からすると、便利になったなあ、と感じます。インターネットが私たちの生活を変えたように、アプリもまた、私たちに新しい変化を迫るものだと思います。Smart Newsを有効活用するとともに、さまざまなアプリを研究していきたいと思っています。
