2017/10/29更新
「南大沢パンまつり」が今年も、東京・八王子市の京王相模原線南大沢駅前で開かれます。「パン好きによるパン好きのためのイベント」で、バラエティに富んだパンが販売されます。このパンまつりの期間中だけの限定パン「フォトジェニックパン」も販売されます。年々、パンの実力がアップしているのを実感できるイベントになっています。
◇日程・場所
11月3日(金、祝日)から5日(日)まで
午前11時から午後5時まで
京王相模原線・南大沢駅前ペデストリアンデッキ(遊歩道)
入場無料
雨天・荒天決行
◇イベント内容
今回のパンまつりは3回目になります。「元気な街」南大沢協力の会と、三井アウトレットパーク多摩南大沢の主催で、雑誌「東京ウォーカー」が選んだ人気のパン屋さん約30店が出店します。
パンまつり限定の「フォトジェニックパン」では、人気のパン屋さんがアイディアを凝らしたパンを販売します。三井アウトレットパークは、南フランス風の建物で、パンの本場・フランスのパンと実力を競う場としても注目されそうです。
パン屋さんは八王子市、町田市、府中市、国立市などの多摩地区が中心ですが、都内からのパン屋さんも参加しています。各店ともパンがなくなり次第、終了となります。
◇主なパン屋さん
主なパン屋さんは以下の通りです。フォトジェニックパンを販売するパン屋さんを中心に紹介します。
・ニューヨーククラブベーグルアンドサンドイッチショップ(麻布十番)
・ブーランジェリーラパン(京王堀之内)
・ブーランジェリーアツシ(南大沢)
・クラシック(南大沢)
・ブーランジェリーコンヴィヴィアリテ(笹塚)
・ブーランジェリーパリール(八王子みなみ野)
・プチ・アンジュ国立(矢川)
・手作りのパン薫々堂(立場)
・スーパーホットドック(三田)
・アイグラン泉塚店(豊田)
・オープンベーカリー(お台場海浜公園)
・こむぎのもりプンプン町田店(町田)
・スリーファイブノース/ラ・セゾン・デ・パン(都立大学)
どんなパンがあるのか会場を訪れるのが待ち遠しくなります。健康にも配慮したパンも多くあります。ぜひとも一度、足を運んで、日本のパンの実力を味わってみたいものです。
◇まとめ
パン大国・フランスでは、クロワッサンにカフェが通常の朝食です。一見、シンプルな朝食に思われますが、焼き立てのクロワッサンを食べると、良質な小麦粉で作ったパンの味わいの深さとバターの豊かな風味を感じることができます。私もパリ駐在中、毎日、この朝食を食べましたが、まったく飽きませんでした。
日本のパンは年々、大きく進歩しています。以前、クロワッサンはフランスのものにはかないませんでしたが、今や、フランスのクロワッサンと同等、それ以上にもなっています。また、パンの種類も本場・フランスを上回るレベルに達しています。今回の「南大沢パンまつり」では、そんな日本のパンの歴史にも思いをはせるのも楽しそうです。
トップのイラストは、「いらすとや」のものです。
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