せたがや梅まつり2019 梅の名所の一つである羽根木公園で開催 見ごろは?

 梅の名所の一つである東京・世田谷区の羽根木公園で、今年も「せたがや梅まつり」が開かれます。白梅約380本、紅梅約270本があり、早春を彩る花を咲かせます。梅まつり期間中、餅つきや、茶会、筝曲演奏などイベントも多く、楽しく1日を過ごすことが出来ます。

 ◇日程・場所

 2019年2月9日(土)から3月9日(日)まで。
 時間 午前10時から午後4時まで。
 場所 世田谷区立羽根木公園(世田谷区代田4-38-52)。
 入園料は無料。

 ◇見ごろ

 羽根木公園は1956年、都立公園として開園しましたが、1965年に世田谷区立公園となりました。約9万平方メートルの園内に、約650本の梅の木が植えられています。梅の品種は、白加賀、八重野梅、八重寒紅など60種類あるため、2月中旬から3月上旬まで、いろいろな梅の花を楽しむことができます。

 ◇イベント

 梅まつりの期間中、土曜日や日曜日に、餅つきや、抹茶野点、筝曲演奏、俳句会、園芸市などが行われます。また、梅大福や梅ようかん、梅を使ったマドレーヌなども販売され、梅の味を楽しむこともできます。

 世田谷区の姉妹都市、群馬県川場村の物産展も開かれます。

スポンサードリンク

 ◇アクセス

 小田急線の梅が丘駅から徒歩で約5分
 京王井の頭線の東松原駅から徒歩で約7分
 駐車場は少ないため、電車利用が便利です。

 ◇まとめ

 各地から、梅の便りが次々と届いてきます。桜とともに、昔から親しまれてきた梅の美しさを眺められるいい機会です。羽根木公園は、都心から近いですから、ぜひ、一度、足を運んでみると、いいでしょう。

スポンサードリンク