つつじが岡公園のつつじまつり2023年はいつ? 開花状況や見頃、アクセスは?

 群馬県館林市の「つつじが岡公園」は、つつじの名所として人気のスポットです。目にも鮮やかな濃淡のつつじが訪れる人々を楽しませてくれます。室町時代から知られ、毎年、多くの花見客でにぎわいます。
 
 つつじが岡公園のつつじまつりは2023年はいつでしょうか。また、つつじの開花状況や見頃はどうなるでしょうか。つつじまつりへのアクセスも含めて、つつじが岡公園のつつじについてまとめました。

つつじが岡公園のつつじまつり 2023年はいつ?

 つつじが岡公園では、つつじの開花に合わせて、つつじまつりが開催されています。

 2023年のつつじまつりは、

 2023年4月10日(月)から5月10日(水)までです。

 開園時間は、午前8時から午後4時30分(最終入園午後4時)までです。

 入園料は

 見頃期間が630円
 咲き始め、見頃過ぎが310円

 です。

 中学生以下は、無料です。

つつじが岡公園のつつじの2023年の開花状況や見頃は?

 つつじが岡公園には、約100品種のつつじ約1万本が植えられています。

 開花状況としては、毎年4月上旬頃から咲き始め、4月中旬、下旬に、多くのつつじが見頃を迎えます。

 つつじが岡公園の公式サイトは、品種別に、

 ヤマツツジ   満開
 キリシマツツジ 満開
 クルメツツジ  7分咲き
 遅咲きつつじ  3分咲き

 などと表示してくれます。

 つつじが岡公園の公式サイトは、こちらです。
 
あわせて読みたい
亀戸天神の藤 2023年の開花状況、見頃は? 藤まつりの日程やライトアップは?
神田祭2023年の日程(スケジュール)や見どころは? 神輿ルートや、特徴、歴史は?

スポンサードリンク

つつじが岡公園のつつじの歴史

 つつじが岡公園のつつじの歴史は長いものがあります。つつじが岡公園のある場所には、室町時代から、野生のヤマツツジが自生していたといいます。当時は、「躑躅ケ崎」と言われました。

 江戸時代になると、歴代の館林城主がさままざなつつじを移植し、園の整備に努めてきました。1721年(享保6年)には、松平清武らが花見をしたと伝えられています。その後も、公園の整備が続けられ、多くの観光客が訪れるようになりました。昭和時代後半には、見頃の時期、約40万人の観光客を記録しました。

 最近は、毎年16万人~12万人が訪れています。

スポンサードリンク

つつじが岡公園へのアクセス

電車の場合

 東武伊勢崎線の浅草駅から館林駅まで60分です。

車の場合

 東北自動車道・浦和ICから館林ICまで約30分(約40キロ)
 北関東自動車道・前橋ICから太田・桐生ICまで約30分(約40キロ)、その後、一般道で館林市内へ約30分(約20キロ)

つつじが岡のつつじについてのまとめ

 桜や梅の名所と同様、つつじが岡公園のつつじも印象に残る美しさです。つつじの歴史を学びながら散策しても、楽しいひと時になるでしょう。

あわせて読みたい
仙台青葉まつり2023年の日程や見どころは? すずめ踊りや山鉾巡業などを満喫
くらやみ祭2023年の日程や行事、見どころは? 歴史や名前の由来は? 
葵祭2023年の日程や見どころは? 葵祭とは、どんな由来の祭りで、行列巡行のルートは?



あわせて読みたい
朝日新聞デジタル 紙面との違いは? レビューでメリット、デメリットを比較
就活におすすめの新聞は、どこの新聞? いつから読むべきか?
就活のための時事問題対策 新聞のニュース記事で勉強 読まないと不利にも