大谷翔平選手の「二刀流」は英語でどう表現? メジャーでの成績や年俸推移は?

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)がメジャー8年目の2025年シーズンも、チームをけん引して大活躍しています。2023年9月に2度目の右ひじ手術を行ったため、2024年シーズンは打者に専念し、2025年シーズンも打者としてスタートを切りましたが、2025年シーズン中には、投手としてもプレーする見込みで、投打の「二刀流」が復活することになりそうです。今や、「二刀流」は米国でも誰もが知る言葉になりましたが、英語ではどう表現されているのでしょうか。大谷翔平選手のメジャーでの成績や年俸推移を含めて、大谷翔平選手についてまとめました。

大谷翔平選手の「二刀流」は英語でどう表現?

米大リーグ機構(MLB)や、米大手のスポーツテレビ局は?

 米大リーグ機構(MLB)や、米大手のスポーツテレビ局ESPNなど多くのメディアは、「二刀流」を、two-way player と訳しています。その単語通り、投手と野手のふたつ方式でプレーする選手という意味になっています。

「二刀流」のすごさを加味

 ただ、two-way playerだけでは、日本語の「二刀流」が持っている凄さを十分に表現できていません。

 二刀流のもともとの意味は、右手、左手にひとつずつの刀を持って戦うことです。宮本武蔵の「二天一流」はよく知られています。そんな凄さを表現しようと、英語でも工夫されています。以下のような使い方です。

 the star two-way player
 the two-way star
 the superstar two-way player
 unique star two-way star player

 starやsuperstar、あるいは、uniqueの単語を使って、「二刀流」の意味に近づけようとしています。

 the Babe Ruth of Japan
 Japan’s Babe Ruth

 など、1900年代初めに一時、二刀流で活躍した名選手ベーブ・ルースの名前を使うケースもあります。

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修飾語は増える傾向に

 大谷選手が活躍すれば、さらに、凄さを物語る修飾語は増えることになりそうです。最近では、「他の惑星からやってきた」という表現もありました。

 野球とともに、英語も勉強できる貴重な機会にもなるでしょう。どんな英語の単語が使われるのか、米国の新聞に目を通すのも楽しめます。

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大谷翔平選手のメジャーでの成績や年俸推移は?

大谷翔平選手の成績は?

 大谷翔平選手は日本プロ野球の日本ハムファイターズから、ロサンゼルス・エンゼルスに移籍、2018年のシーズンから、投手、打者の「二刀流」でプレーしました。成績は以下の通りです。

投手成績

 2018年 10試合 4勝2敗 防御率 3.31
 2019年 登板なし 右ひじ故障のため
 2020年  2試合 0勝1敗 防御率37.80
       左ひざ故障のため、シーズン途中から登板
 2021年 23試合 9勝2敗 防御率 3.18
 2022年 28試合15勝9敗 防御率 2.33 
 2023年 23試合10勝5敗 防御率 3.14 

打者成績

 2018年 326打数 93安打 打率2割8分5厘 本塁打22本
 2019年 384打数110安打 打率2割8分6厘 本塁打18本
 2020年 153打数 29安打 打率1割9分0厘 本塁打 7本
 2021年 537打数138安打 打率2割5分7厘 本塁打46本
 2022年 586打数160安打 打率2割7分3厘 本塁打34本
 2023年 497打数151安打 打率3割0分4厘 本塁打44本
 2024年 636打数197安打 打率3割1分0厘 本塁打54本

 2018年4月、大谷翔平選手がメジャー初ホームランを打った際には、実況したアナウンサーが、Big fly, 0htani-san!と伝え、日米で話題になりました。その後、大谷翔平選手が本塁打を打つたびに、 0htani-san!が聞かれるようになりました。 

 大谷翔平選手が「二刀流」として活躍している証でしょう。

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大谷翔平選手の年俸推移は?

2018年

 大谷翔平選手は23歳の時、ポスティングシステムを利用して、ロサンゼルス・エンゼルスに移籍しました。25歳未満の海外移籍選手だったため、契約金は上限の231万5000ドル(約2億4300万円)、契約も最初はマイナー契約でした。シーズン開幕後、メジャー契約を結んだため、メジャー最低保障の54万5000ドル(約5722万円)となりました。

2019年

 年俸は、65万ドル(約6825万円)でした。

2020年

 年俸は、70万ドル(約7350万円)でした。ただ、新型コロナウィルスの感染防止でシーズンが短縮されたことで、額面の37%に減ります。

2021年から2年契約

 年俸は、2年総額850万ドル(約8億9400万円)で合意しました。内訳は、2021年300万ドル(約3億1560万円、2022年550万ドル(約5億7860万円)となっています。

2023年

 2023年の年俸は、1年総額3000万ドル(約40億5000万円)でした。

 2022年550万ドル(約5億7860万円)から大幅にアップしました。日本人メジャーリーガーで3000万ドルを超えたのは初めてとなりました。

2024年

 大谷翔平選手は2023年オフにドジャースと10年7億ドル(約1050億円)で契約しました。ただ、ほとんどが後払いの契約となっているため、2024年の年俸は200万ドル(約3億円)でした。

2025年

 2024年と同様、200万ドル(約3億円)です。

まとめ

 大谷翔平選手は2025年シーズン、「二刀流」でプレーする見込みです。大谷選手が活躍すれば、日本語の「二刀流」が「Nito Ryu」として英語の新語として定着することにもなりそうです。

 すでに、「Ohtani」、あるいは、「Shohei」が二刀流の代名詞となったかもしれません。

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