世田谷ボロ市２０２４・２０２５年の開催日や場所、アクセスは？歴史も知って戦利品をゲット！

　こんなにモノがあるんだなあ、といつも驚かされます。骨とう品や、植木、電気製品、衣料品などバラエティーに富んだ品物が売られて人気の世田谷ボロ市が２０２４・２０２５年も開かれます。世田谷ボロ市２０２４・２０２５年の開催日や場所、アクセスはどうなっているでしょうか。世田谷ボロ市２０２４・２０２５年についてまとめました。世田谷ボロ市の歴史も知って戦利品をゲットしましょう。

世田谷ボロ市２０２４・２０２５年の開催日や場所、アクセスは？

お天気良し、夫の体調良し、の今日は世田谷ボロ市へ。
小さめの菓子鉢が欲しくて探したが、出会えず。代わりに明治時代のお皿と大正時代の小皿、箸置き2人分✕3セット購入。これ↓全部でなんと、3400円也。
めっちゃお買い得で大満足や〜。 pic.twitter.com/hJSo3WSPUw

— 澤一芭 (@3018___3018) January 15, 2024

世田谷ボロ市の開催日は？

　
　世田谷ボロ市は毎年１２月１５、１６日と、１月１５、１６日に開かれています。

　世田谷ボロ市２０２４・２０２５年は、

　２０２４年１２月１５日（日）と１２月１６日（月）
　２０２５年１月１５日（水）と１月１６日（木）

　の４日間、

　午前９時から午後８時まで開かれます。

世田谷ボロ市の場所は？

　世田谷ボロ市は、

　東京都世田谷区世田谷１丁目の代官屋敷を中心とした通称「ボロ市通り」とその周辺
　
　で開催されます。

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世田谷ボロ市へのアクセスは？

　東急世田谷線の世田谷駅か上町駅が最寄り駅になります。徒歩３分から５分で会場に到着できます。

　主催者の世田谷ボロ市保存会は、駐車場がないため、電車を利用するよう呼びかけています。

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世田谷ボロ市の歴史も知って戦利品をゲット！

世田谷ボロ市で買ったものの最後は、値札より半額で昭和初期のおそらく普段使いの小皿三枚を。
向田邦子新春ドラマシリーズの食卓を思い出しながら🍚🥢#昭和初期 https://t.co/UaABv98pDU pic.twitter.com/9hTSS39yS5

— のりしお (@bluetopaz_nrk) January 17, 2024

世田谷ボロ市の歴史

　
　世田谷ボロ市は、天正６年（１５７８年）、小田原城主の北条氏政がここで楽市を開いたことに由来します。楽市で、古着や古い農具、雑貨などを扱った店が多かったため、「ボロ市」と呼ばれるようになったといいます。

　最盛期の関東大震災（１９２３年）前後には、出店数は２０００店を超え、モノだけでなく、芝居なども上演されました。それ以後は、出店数が減少してきましたが、依然として、日本でトップクラスのフリーマーケットとして、根強い人気があります。

　１日で約２０万人が来場します。

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戦利品をゲット！世田谷ボロ市で、売られるモノ

　ボロ市には毎年、約７５０店が出店します。

　骨とう品
　植木
　電気製品
　衣料品（古着や着物も）
　農具
　陶器
　食器
　絵画
　古本
　時計
　CD
　DVD
　テレビゲーム
　おもちゃ
　人形
　アクセサリー
　照明器具
　雑貨

　などさまざまな品が売られます。

　安価な商品が多く、「こんなものが！」と意外に思うモノもあり、掘り出し品を探す楽しみも増します。

代官餅

久々に世田谷ボロ市に行き、代官餅を買ってきた。辛み大根が売り切れで、きな粉とアンコ。1時間くらい並ぶこともあるが今日は20分ぐらいで買えた。妙に美味いんだよね、この餅。 pic.twitter.com/sXIiOKhqMR

— 松木創 Matsuki Tsukuru (@geneiza) January 15, 2024

　名物の「代官餅」に多くの人々が舌鼓を打ちます。世田谷ボロ市の時だけの限定販売で、つきたての餅で作った「あんこ」「きなこ」「からみ」の３種類が世田谷信用金庫の駐車場で販売されます。

　「あんこ」の甘味、「きなこ」の風味、「からみ」の少し辛い味が人気となっています。「からみ」は、醤油をかけ、大根おろしとネギ、海苔をのせたもので、独特の味わいがあります。

　どれも食べごたえがあり、お得感もあります。１時間くらい列に並ばないと買えないこともあります。

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代官屋敷

世田谷代官屋敷。彦根藩世田谷領の代官、大場家の役宅。重文。 pic.twitter.com/Tqht9rbS3o

— KNM (@KNM2002) November 5, 2023

　ボロ市通りの一角にある「代官屋敷」（入場無料）を訪れるのもいいでしょう。江戸時代に建造された建造物で、当時の雰囲気を味わうことができます。国の重要文化財に指定されています。

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世田谷ボロ市のまとめ

動物を求めてリサイクルショップを巡る漫画の第3話がジモコロで公開されました！

世田谷の冬といえばボロ市。
人混みをかきわけて歩く背後に、もうひとつの影が……

『リサイクル・アニマルを求めて』
第3話世田谷に生息する狸群https://t.co/uDeTWnsQnN pic.twitter.com/pY35al3bBk

— 津村根央(ツムラネオ) (@touhubook) January 25, 2024

　モノ、モノ、モノの会場を訪問したら熱気にあふれ、楽しいとひと時になります。自分のお気に入りの品が見つかったら、印象深い１日にもなります。

　だた、会場は、１日約２０万人で混雑しますので、まだ人出の少ない午前中に行くことがお勧めです。屋台で、タコ焼きやフランクフルト、甘酒、お汁粉を飲食することもできます。掘り出し品や、ボロ市名物の「代官餅」などで、すっかり年末年始の風物詩となった「ボロ市」の雰囲気を満喫しましょう。

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