愛語とは、道元禅師の禅の言葉 どんな意味がある? 「ありがとう」の言葉も大切に 公開日:2022年3月1日 心に響く禅語禅読書 愛語とは、道元禅師の禅の言葉です。どんな意味があるのでしょうか。寺の住職で、庭園デザイナーも務める枡野俊明さんの著書「おだやかに、シンプルに生きる」を通して、まとめました。愛語の意味を知ると、まずは、「ありがとう」の言 […] 続きを読む
「思い立ったが吉日」の意味とは? このことわざを座右の銘にしよう 公開日:2022年1月2日 心に響く禅語禅 古くからのことわざには、生活の知恵がギュッと凝縮されています。「思い立ったが吉日」もその一つでしょう。このことわざの意味とは何でしょうか。意味を知って、このことわざを、ぜひ、座右の銘として大切にしたいものです。 「思い […] 続きを読む
道元禅師の名言「欠気一息あるべし」から、座禅のありかたを学ぶ 公開日:2021年10月16日 心に響く禅語禅読書 欠気一息(かんきいっそく)あるべし—―。「道元『禅』の言葉」(境野勝悟著)を読むと、道元禅師のこんな名言(禅語)に出会います。静かな所で、身をきちんとととのえ、深く、すーっと息を吐き出す。プチ座禅でも立禅でもいいでしょ […] 続きを読む
立禅の簡単なやり方や適切な時間は? 心を整える効果を実感しましょう 公開日:2021年9月10日 禅 座禅の一つに、立って座禅をする立禅(りつぜん)があります。立禅の簡単なやり方や適切な時間はどうなるでしょうか。立禅を知って、心を整える効果を実感しましょう。 立禅の簡単なやり方や適切な時間は? 立禅の簡単なやり方は? […] 続きを読む
執着しない、小欲知足、無分別の意味を知って生きる 「ためない練習」の感想から 公開日:2021年6月11日 心に響く禅語禅読書 心を乱すことになるから、執着(しゅうじゃく)しない。欲を少なくして、足ることを知る(少欲知足)。分別は迷いの根源となるので、無分別に徹する。 密蔵院(東京・江戸川区)住職・名取芳彦さんの著書「ためない練習」(三笠書 […] 続きを読む
冷暖自知とは、どんな意味の禅語? 座右の銘にもなる、いい言葉 更新日:2022年6月1日 公開日:2021年3月23日 心に響く禅語禅読書 冷暖自知(れいだんじち)とは、どんな意味の禅語でしょうか。その意味を知ると、座右の銘にもなる、いい言葉であることがわかります。生き方を変えてくれるものともなっています。 冷暖自知とは、どんな意味の禅語? 禅寺住職で、 […] 続きを読む
知足とは、どんな意味の禅語? 知足者富の読み方や意味は? 更新日:2021年9月18日 公開日:2021年1月21日 心に響く禅語禅 「知足」は、曹洞宗の開祖・道元(鎌倉時代の僧)の説法「八大人覚(はちだいにんがく)」に出て来る禅語です。知足とは、どんな意味の禅語でしょうか。また、同じような言葉に、老子の「知足者富」がありますが、読み方や意味はどう […] 続きを読む
非思量はどんな意味の禅語? 怒らない方法を禅の本で学ぶ【心に響く禅語】 更新日:2021年11月24日 公開日:2021年1月1日 心に響く禅語禅読書 禅語には心を落ち着かせてくれるものがたくさんあります。非思量もその一つですが、具体的には、どんな意味の禅語でしょうか。非思量をもとに、怒らない方法を禅の住職が書いた本で学んでみました。 非思量はどんな意味の禅語? ス […] 続きを読む
一期一会(いちごいちえ) この禅語の意味は? 【心に響く禅語】 公開日:2020年4月10日 心に響く禅語禅 「一期一会」は、中国唐代の禅僧で、臨済宗の開祖となった臨済義玄の言葉です。「臨済録」の中にあります。「一期」とは、人間の一生、「一会」とは、たった一度会うこと、を意味しています。解釈を知ると、人生における出会いに感謝し […] 続きを読む
プチ座禅を就寝前に体験 不安を和らげ、睡眠の質を高める 翌朝は目覚めも良く 効果を実感 更新日:2020年12月8日 公開日:2020年3月13日 禅読書 「プチ座禅」を就寝前に時々行っています。その日の不安や悩みを和らげ、睡眠の質を高められます。翌朝はすっきり目覚めることが多く、前向きの思考になることができます。効果を実感しています。 「寝つけない夜は誰にもあるもので […] 続きを読む