知のソムリエ  

知性を磨く 幸福と自由、独立のために

「偉人のスタイル」の記事一覧

カントのルーティンとは? 健康に留意して、規則正しい知的生活を続ける 【偉人のスタイル】

 忙しく文筆に携わる人々というと、徹夜もいとわず、一心不乱に仕事をするイメージもあります。ドイツの哲学者イマヌエル・カント(1724-1804年)のルーティンとはどうだったのでしょうか。カントのルーティンを探ると、健康に […]

フランスの哲学者アランのプロポとは? 毎日、便箋2枚分の記事を書き続ける

 フランスの哲学者アラン(本名エミール・オーギュスト・シャルティエ、1868年-1951年)は、プロポと呼ばれる記事を毎日、便箋2枚分、書き続けました。プロポとは、どんな記事だったのでしょうか。アランのプロポについてまと […]

アランの本「幸福論」の要約は難しい? 「幸福論」のおすすめの読み方は?

 幸福は偶然、手に入るものというイメージがあります。多くの方々がそんなふうに思うかもしれませんが、フランスの哲学者アラン(本名エミール・オーギュスト・シャルティエ、1868年-1951年)は、幸福は自分から追い求めて得る […]

雨でもウォーキングできる場所は? やり方を工夫して毎日、メリットを体感!

 メリットの多いウォーキングは毎日、継続して行いたいものです。そんな中で、雨でもウォーキングできる場所はあるでしょうか。雨だけでなく、雪や嵐、強風など悪天候の日にも適用できます。やり方を工夫して、毎日、ウォーキングのメリ […]

吉田松陰は何をした人? 名言も多く残る プロフィールや死因は?

 吉田松陰は幕末の長州藩士として知られていますが、具体的には、何をした人でしょうか。名言も多く残っています。プロフィールや死因も含めて、吉田松陰についてまとめました(写真は、東京・小伝馬町にある吉田先生終焉の地の石碑)。 […]

ヘルマン・ヘッセ 繰り返し読む本を蔵書として持つ 心の財産にする 【偉人のスタイル】

 長編小説「車輪の下」などで知られるドイツの作家ヘルマン・ヘッセ(1877年-1962年)は、繰り返し読む本を蔵書として持つことを勧めています。気に入った本は2度、3度、4度、と読み込んでいく。読んで楽しみ、心の財産にも […]

ハマトン著「知的生活」で、抜き書きの大切さを知る 【偉人のスタイル】

 イギリスの作家、P.G.ハマトンの著書「知的生活」(講談社学術文庫、渡部昇一、下谷和幸訳)を読むと、ハマトンが抜き書き帳を作り、丹念に抜き書きをしていたことがわかります。本の中にちりばめられた豊富な例がこの抜き書きに拠 […]

「福翁自伝」(福沢諭吉著)は面白い おすすめの読み方は?

 「福翁自伝」(福沢諭吉著)は面白い1冊です。その理由はどんな点にあるのでしょうか。「福翁自伝」のおすすめの読み方はどうなるのかについてまとめました。 「福翁自伝」(福沢諭吉著)は面白い。おすすめの読み方は?  斎藤孝・ […]

ノート作りの天才、レーニンに学ぶ 抜き書きとコメントで自分だけの書物を作る

 作家の佐藤優さんは、ソ連を作った政治家ウラジーミル・レーニン(1870-1924年)を「ノート作りの一番の天才」と称賛していますが、「知的トレーニングの技術」でも、著者の花村太郎さんが「ノートのとりかたはレーニンに学ぶ […]

「論語と算盤」(渋沢栄一著)の意味 座右の書として、おすすめの理由は?

 「論語と算盤」は、「日本の資本主義の父」と呼ばれた実業家・渋沢栄一の代表作です。この本の「論語と算盤」とは、どういう意味でしょうか。座右の書として、おすすめの理由を含めて、「論語と算盤」についてまとめました。 「論語と […]