知のソムリエ  

知性を磨く 幸福と自由、独立のために

「読書」の記事一覧

独学の大切さを知る 定年後のシニアだけでなく、ビジネスパーソンや学生も対象に

 昨年末、会社を定年退職しましたが、独学が定年後の人生にとって、大切なテーマになると思っています。ビジネスパーソンや学生も忙しい時間を調整して、自分の目標を見定めて、独学することが大切でしょう。そんなことから、「東大教授 […]

鉄道情報満載の「鉄道ペディア」創刊号を楽しく読む 

 日本初の鉄道開設(明治5年=1872年)の発着駅となった新橋、横浜両駅跡を訪れて、鉄道への興味が高まっています。そんな折、鉄道の情報を満載した「鉄道ペディア」というリングバインダー週刊百科が発売されたのを知り、早速、購 […]

夢実現の法則を学ぶ 著書「書くだけで人生が好転する妄想ノート」(久恒啓一著)から

 大学教授・久恒啓一さんが書いた著書「書くだけで人生が好転する妄想ノート」を読みました。志を立て、その計画を紙に書く。毎日、その紙を眺める。1年後に成果をチェックして、反省・修正する。こんな夢実現の法則を学びました。   […]

レーニンは、ノート作りの天才 抜き書きし、コメントも付ける 【偉人のスタイル】

 作家の佐藤優さんは、著書「読書の技法」の中で、社会主義国のソ連を作った政治家ウラジーミル・レーニン(1870-1924年)を「ノート作りのいち ばんの天才だった」と分析しています。レーニンは、読んだ本の抜き書きをし、コ […]

人生の師を持つ大切さ 武田鉄矢さんの本「私塾・坂本竜馬」を読んで

 人生の師を持つことの大切さを教えてくれました。歌手・俳優の武田鉄矢さんの本「私塾・坂本竜馬」(小学館)を読んでの感想です。武田さんは18歳の時に、司馬遼太郎の「竜馬が行く」で、幕末の志士・坂本竜馬に出会って以来、竜馬を […]

「語彙力こそが教養である」(斎藤孝著) 古典・名著などから豊かな語彙を学び、教養に磨きをかける 

 深みのある語彙の多さに圧倒されました。明治大学教授の斎藤孝さんが書いた新刊「語彙力こそが教養である」(角川新書)を読んでの感想です。本の中には、斎藤教授が選んだ語彙、言葉がたくさん出てきます。古典・名著などから、豊かな […]

本や新聞の重要部分について、キーワードを見出しに、ポイントを書き出す 新しいアイディアも生まれて

  本や新聞を読んで、重要な部分や面白いと思った個所をノートに抜き書きしていますが、最近は、この抜き書きとともに、重要部分などについて、キーワード を見出しにし、ポイントをまとめることにしています。キーワードが索引となっ […]

高校時代の教科書で、日本史を学ぶ 知的レベルの高さに改めて驚く 高校時代の思い出もよみがえって

 高校時代の教科書で、日本史を学び直しています。もう40年くらい前の教科書ですが、知的レベルの高さに改めて驚いています。高校時代の思い出もよみがえり、学ぶのが楽しくなります。  今、読み直しているのは、「新日本史」(家永 […]

本を読み終わったら、本で学んだ実行すべきことをノートに書き出し、実際の行動に移す

  ビジネス書作家・美崎栄一郎さんの著書「『結果を出す人』はノートに何を書いているのか」を読み返したら、美崎さんが、本を読み終えた後、本で学んだ実行すべきことをノートに書き出し、実際の行動に移していることを知りました。本 […]

情報カードの活用で、読書の質を高める 本の重要部分のページをコピーしてカードに貼る 繰り返し読む

  本の重要な部分や面白い箇所を手帳やノートに抜き書きしていますが、最近は、この抜き書きに加えて、良質な本については、重要な部分などのあるページを コピーして、B6サイズの情報カードに貼ることにしています。このカードを手 […]