
オイルおにぎりが人気となっています。オイルおにぎりとは、どんな食べ物でしょうか。また、オイルおにぎりの効果はどうなっているのでしょうか。オイルおにぎりについてまとめました(写真は、左から、アマニ油、オリーブオイル、ごま油を使ったおにぎりです)。
オイルおにぎりとは?
オイルおにぎりとは、どんな作り方?
オイルおにぎりとは、
ごま油
オリーブオイル
アマニ(亜麻仁)油
マカダミア油
アボガドオイル
ココナッツオイル
などを使ったおにぎりのことです。
具体的には、これらの油(オイル)をご飯に混ぜて、
ツナ
鮭
塩昆布
梅
シラス
などの具をご飯の中に入れたものです。
また、この作り方とは別に、まず、具を油(オイル)で炒めてから、ご飯の中に入れるおにぎりもあります。
オイルおにぎりの「原点」は?
オイルおにぎりの「原点」は、1983年に販売が開始された「ツナマヨ」にあると言われています。常に、人気度でランキング上位を占めるおにぎりです。
ツナに含まれるオイル、そして、ツナ、とまさに、オイルおにぎりです。
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オイルおにぎりの効果は?
さまざまなオイルが、健康や美容にいいと言われています。それぞれの油には、以下のような効果があるとされています。
ごま油
豊富なビタミンEが代謝を活性化してくれます。また、抗酸化作用にいい成分も多く含まれています。
オリーブオイル
オレイン酸が血糖値上昇を抑え、コレステロールを減少してくれます。腸を活性化し、免疫力も高めてくれます。
アマニ(亜麻仁)油
α-リレノン酸が血行を良くしてくれます。また、食物繊維が豊富で、便秘も解消してくれます。
オイルおにぎりを作ってみました
オイルおにぎりを実際に、自分で作ってみると、作り方は至って簡単でした。しかも、食べると美味しく、改めて、料理の幅の広さを感じました。
まず、アマニ油を使ったオイルおにぎりです。炊き立ての茶碗1杯のご飯に、小さじ半分のアマニ油を加え、良くかきまぜました。この中に、チーズとシラスを入れて、最後に、ギュツと握り、おにぎりを仕上げました。
熱いご飯に、チーズが溶けて、クリーミーな食感を感じることができました。シラスの塩分も、味を引き立てます。油の風味も、いい感じです。結構、ボリュームもあって、満足の一品になりました。
オリーブオイルとたらこ、ごま油とザーサイ、マカダミア油としそのふりかけも作ってみました。作り方は、チーズ、シラスを具にしたおにぎり同様、とても簡単でした。
まとめ
時間のない時、ちょっと食事に変化を加えたい時に、オイルおにぎりは重宝しそうです。日本の食の豊かさに改めて感謝です。
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