穀物のエン麦を加工した「オートミール」。そのオートミールを主食の米のように食べる米化（こめか）おにぎりが人気となっています。オートミールの米化おにぎりのカロリーや糖質量はどのくらいでしょうか。また、オートミールの米化おにぎりのおすすめの作り方はどうでしょうか。オートミールの米化おにぎりについてまとめました。
オートミールの米化おにぎりのカロリーや糖質量は？
オートミールの米化おにぎりは１個３０ｇです。
「食品別糖質量ハンドブック」（宝島社）によると、オートミールは１０gで、カロリー３８kcal、糖質は６ｇですので、オートミールの米化おにぎりはその３倍で、
カロリー１１４kcal
糖質１８g
となります。
茶碗１杯の白米ご飯（１５０g）は、
カロリー２５２Kcal
糖質５５．２g
ですから、オートミールの米化おにぎりは、カロリー、糖質ともに、白米ご飯を大きく下回っています。
さらに、オートミールの米化おにぎりは、
食物繊維２．８mg（白米ご飯は２．３mg）
カルシウム１４mg（白米ご飯は５mg）
鉄分１．２mg（白米ご飯は０．２mg）
なども豊富で、
糖質制限によるダイエットや便秘解消、健康志向などを反映して、人気となっています。
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オートミールの米化おにぎりのおすすめの作り方は？
オートミールの米化おにぎりのおすすめの作り方としては、白米ご飯のような食感を出すのが大きなポイントとなります。オートミールの米化おにぎりを１個（３０ｇ）作るケースで説明します。
まず、オートミールに水４５ccを入れます。よくかき混ぜたら、電子レンジで６００Wで約１分３０分加熱します。
加熱が終わったら、
塩昆布
鮭
白ごま
木綿豆腐
など好みの具を入れて、おむすびを結べ、成形すればできあがりです。海苔で巻いてもいいでしょう。
作り方は至って、簡単です。実際に作ってみましたが、うまく作ることができました。
まとめ
欧米では、オートミールを朝食で食べるケースが多くなっています。牛乳をかけて食べるのはよく知られているでしょう。
オートミールをおにぎりにするというのは、いかにも、日本らしい食べ方と言えます。特に、若い女性に人気です。健康意識の高まりもあり、今後は、さらに普及していきそうです。
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