東京高円寺阿波おどり2024年の日程や場所、見どころは? 由来や歴史は? 

 阿波踊りは徳島県の郷土芸能ですが、今や、全国各地で行われるようになり、その人気は急上昇しています。東京・高円寺で行われる「東京高円寺阿波おどり」も65年以上続き、すっかり、「夏の風物詩」として定着してきました。毎年100万人近くが訪れる大きなイベントで、本家の徳島にも匹敵するものになっています。東京高円寺阿波おどりの2024年の日程や場所はどうなっているのでしょうか。また、東京高円寺阿波おどりの由来や歴史、見どころはどうでしょうか。東京高円寺阿波おどりについてまとめました。

東京高円寺阿波おどり2024年の日程や場所は?

 東京高円寺阿波踊り振興協会の公式サイトによると、

 東京高円寺阿波踊りは

 毎年8月の最終土曜日、日曜日に、

 JR中央線高円寺駅と東京メトロ丸の内線・新高円寺駅の2つの駅の周辺の商店街と高南通リの8か所の演舞場行われています。

 2024年は、

 8月24日(土)
 8月25日(日)

 の2日間に行われます。

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東京高円寺阿波おどりの見どころは?

 毎年、屋外で開催される東京高円寺阿波おどりの見どころは全国各地から、多くの連(グループ)が参加して、阿波踊りを盛り上げることでしょう。

 東京都をはじめ、神奈川県、埼玉県、千葉県、さらには、本場の徳島県などから参加しています。2023年はのべ156連が参加しました。午後5時から一斉に街を踊り、歩いています。

 関東では最大級の阿波踊りとして、熱気に包まれます。

 連は8か所に分かれて、踊りをスタートします。

 8か所は、演舞場と呼ばれており、以下の通りです。

 ・純情演舞場
 ・パル演舞場
 ・ルック第1演舞場
 ・ルック第2演舞場
 ・ひがし演舞場
 ・中央演舞場
 ・桃園演舞場
 ・みなみ演舞場

 スタートした後は午後8時まで、残りの演舞場を踊りながら巡ります。

 観客は、これらの演舞場で、それぞれの連の阿波踊りを見ることができます。

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東京高円寺阿波おどりの由来や歴史は?

 東京高円寺阿波おどりは1957年(昭和32年)、高円寺の街の活性化を目指して、高円寺のひとつの商店街が企画し、始めました。

 翌年からは、周辺の商店街、町会、自治会などが次々と参加するようになり、現在は、踊り手約1万人、観客約100万人を数えるイベントにまで発展しました。2023年の観客数は、約93万人でした。

 公式サイトは、「東京の夏を代表する風物詩と言われるまでに成長してきました」としています。

ぞめき壱 高円寺阿波おどり(2枚組)

東京高円寺阿波おどりへのアクセス

 JR中央線高円寺駅
 東京メトロ丸の内線・新高円寺駅

 となります。

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まとめ

 東京高円寺阿波おどりは、都心で気軽に見ることのできる阿波踊りです。2020年から3年間は新型コロナウィルス感染防止のため、屋外での阿波踊りは中止されていましたが、2023年は本来の形で開催されました。2024年も通常開催です。阿波踊りの楽しさを満喫しましょう。

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