知のソムリエ  

知性を磨く 幸福と自由、独立のために

「読書」の記事一覧

池波正太郎著「江戸切絵図散歩」の感想 江戸切絵図で、江戸歩きを楽しむ

  江戸時代の地図「江戸切絵図」は本当に面白いなあ、と思います。地図を開き、読んでいるだけで、いろいろ想像することができます。その江戸切絵図と現代の地図を重ねた「大江戸今昔マップ」(中経出版)を持っていますが、作家・池波 […]

歩くことの大切さやメリットは? 著書「病気の9割は歩くだけで治る!」の感想から

 歩くことにはどんな効果があるのか――。日々、歩く中、そんなことを医学的に知りたくて、著書「病気の9割は歩くだけで治る!」を読み返しました。兵庫県尼崎市でクリニックを開業する医師の長尾和宏さんが様々な患者と接する中で、感 […]

「半七捕物帳」(岡本綺堂著)が傑作で、おすすめの理由は? 江戸時代の岡っ引き・半七が大活躍!

 江戸時代を舞台とした推理時代小説「半七捕物帳」(岡本綺堂著)は今も多くの人々に読まれています。半七捕物帳が傑作で、おすすめの理由はどんなことにあるのでしょうか。「半七捕物帳」の面白さを含めて探ってみました。 「半七捕物 […]

読書の効果を実感! 本の読み方のコツは? 本の読み方を7つのポイントで解説

 読書したら、本の内容をしっかり把握し、自分の人生に生かしていきたいものです。少し時間が経つと、本の内容をすっかり忘れてしまうことも多くあります。そうならないように努めたいものです。読書の効果を実感するための本の読み方の […]

カーネギーの本「道は開ける」の内容とは? カーネギーの名言から不安解消の方法を学ぶ 

 不安をどう解消するか――。これは、人間にとって普遍的なテーマでしょう。米国のYMCAの夜間学校で様々な講義を行ったデール・カーネギー(1888年-1955年)は、この「不安」の研究を続け、その成果をまとめた本「道は開け […]

シンプルに生きる方法は? 断捨離や仕事、人間関係で役立つ禅語を「おだやかに、シンプルに生きる」(枡野俊明著)で学ぶ

 禅寺住職・禅の庭園デザイナーの枡野俊明さんの著書をいつも愛読していますが、本「おだやかに、シンプルに生きる」(PHP文庫)もまた楽しく読みました。シンプルに生きる方法はどうなるでしょうか。断捨離や仕事、人間関係で役立つ […]

ヘルマン・ヘッセとは、どんな人? ヘルマン・ヘッセおすすめの本は? 禅や俳句も称賛

 ドイツの作家ヘルマン・ヘッセ(1877年-1962年)は、「車輪の下」や「春の嵐」、「青春は美わし」などの作品で良く知られています。そのヘルマン・ヘッセとは、どんな人だったのでしょか。また、ヘルマン・ヘッセおすすめの本 […]

ショウペンハウエルの本の読み方は? 著書「読書について」の要約で学ぶ

 ドイツの哲学者アルトゥル・ショウペンハウエル(1788年-1860年)は、どんな本の読み方をしていたのでしょうか。著書「読書について」の要約から、おすすめの読み方を学んでみました。 ショウペンハウエルの本の読み方は?  […]

ノートの使い方を「頭の良さはノートで決まる 超速脳内整理術」(斎藤孝著)で学ぶ 

 ノートをどう使うか――。こんな悩みを抱えている人々もいるはずです。こうした悩みを解決するため、ノートの使い方を本の「頭の良さはノートで決まる 超速脳内整理術」で学んでみました。数々のベストセラーを生んでいる大学教授・斎 […]

執着しない方法や、小欲知足、無分別の意味を知って生きる 「ためない練習」(名取芳彦著)の感想から

 心を乱すことになるから、執着(しゅうじゃく)しない。欲を少なくして、足ることを知る(少欲知足)。分別は迷いの根源となるので、無分別に徹する。密蔵院(東京・江戸川区)住職・名取芳彦さんの著書「ためない練習」(三笠書房)を […]