知のソムリエ  

知性を磨く 幸福と自由、独立のために

「読書」の記事一覧

大和言葉に変換してみよう! 自然や挨拶、おもてなしの大和言葉を学ぶ

 日々の生活で、「大和言葉」を意識することはあまりないかもしれませんが、「美しい『大和言葉』の言いまわし」(日本の「言葉」倶楽部)を読むと、その魅力に引き込まれます。まずは、大和言葉の意味を知って、大和言葉に変換してみま […]

雨でもウォーキングできる場所は? やり方を工夫して毎日、メリットを体感!

 メリットの多いウォーキングは毎日、継続して行いたいものです。そんな中で、雨でもウォーキングできる場所はあるでしょうか。雨だけでなく、雪や嵐、強風など悪天候の日にも適用できます。やり方を工夫して、毎日、ウォーキングのメリ […]

「大江戸今昔マップ」新版 江戸の古地図と現在の地図で、大名屋敷などの江戸めぐりを楽しんで

 「大江戸今昔マップ」新版はとても面白い一冊です。江戸の古地図と現在の地図で、大名屋敷や神社、寺院などの江戸めぐりをすると、現在の場所が江戸時代はどんな様子だったのかがよくわかります。時代の変遷を体感することができます。 […]

池波正太郎の代表作「鬼平犯科帳」 江戸の古地図を見ながらこの時代小説を読むと

 池波正太郎著の代表作のひとつに「鬼平犯科帳」があります。江戸と東京を比べた地図「大江戸今昔マップ」を見ながら、この時代小説を読み返してみました。そうすると、主人公である長谷川平蔵が当時の特別警察ともいうべき「火付盗賊改 […]

「知的生産の技術」(梅棹忠夫著) 京大式カードを活用した読書術の「つんどく法」

 「知的生産の技術」は、民族・生態学者の梅棹忠夫さん(1920年-2010年)が書いた本です。知的生産のバイブルとも言えます。1969年発行の本ですが、全く古さを感じさせません。  読み返すと、京大式カードを活用した読書 […]

「思考の整理学」(外山滋比古著)の要約と書評、感想 下 独自のスクラップ術とは

 245万部突破のロングセラー「思考の整理学」の中で、著者の外山滋比古さんが提唱しているスクラップ術にも興味を持ちました。スクラップ・ブックに新聞などの記事を貼る方式と、袋に詰め込んで貯める方式を書いていますが、特に、袋 […]

「思考の整理学」(外山滋比古著)の要約と書評、感想 中 「つんどく法」の効果は?

 本を積んでおくと言うと、本が増えてきても読まないままにしておく、というマイナスのイメージがありますが、評論家でエッセイストの外山滋比古さんが245万部突破のロングセラー「思考の整理学」で提唱している「つんどく法」は、と […]

「思考の整理学」(外山滋比古著)の要約と書評、感想 上 思考を高度化する、その手法は?

 評論家でエッセイストの外山滋比古さん(元お茶の水女子大学教授)の著書「思考の整理学」がロングセラーとなって売れています。本は1983年3月の初版以来、売り上げ部数は245万部を突破したといいます。東大や京大、早大など学 […]