知のソムリエ  

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「読書」の記事一覧

「論語と算盤」(渋沢栄一著)の意味 座右の書として、おすすめの理由は?

 「論語と算盤」は、「日本の資本主義の父」と呼ばれた実業家・渋沢栄一の代表作です。この本の「論語と算盤」とは、どういう意味でしょうか。座右の書として、おすすめの理由を含めて、「論語と算盤」についてまとめました。 「論語と […]

渋沢栄一 寸暇を惜しんで本を読む 学問は一生、続ける

 「日本資本主義の父」と呼ばれ、500社以上の会社をはじめ、教育機関、医療、福祉施設、国際団体などの設立に尽力した渋沢栄一(1840年-1931年)は、寸暇を惜しんで本を読みました。先人の智恵を学び、学問は一生、続けるこ […]

非思量とはどんな意味の禅語? 怒らない方法を禅の本で学ぶ【心に響く禅語】

 禅語には心を落ち着かせてくれるものがたくさんあります。非思量もその一つですが、具体的に、非思量とはどんな意味の禅語でしょうか。非思量をもとに、怒らない方法を禅の住職が書いた本で学んでみました。 非思量とはどんな意味の禅 […]

本多静六博士の名言から人生の生き方を学ぶ 勤勉さや貯金、毎日書くなど 

 独特の人生哲学を持った偉人として知られる本多静六博士の名言から、人生をどう生きるかを学ぶことができます。見習うべき生き方です。本多静六博士についての過去記事の中の名言から、勤勉さや貯金、毎日書くなどの生き方を改めて探っ […]

字手紙とは? 字手紙の書き方は? 年賀状でも応用しましょう 

 本の「毎日が楽しくなる『老後のトキメキ術』」(保坂隆著)を読み、「字手紙」があることを知りました。字手紙とは、どんな手紙を指すのでしょうか。また、字手紙の書き方はどうなっているのでしょうか。  手書きの手紙や葉書を書く […]

「養生訓」を書いた貝原益軒の本の読み方は? 古典を重視、先人の名言も学ぶ 【偉人のスタイル】

 人生の生き方を説いた江戸時代の啓蒙書「養生訓」を読んでいると、著者の儒学者である貝原益軒が本の読み方として、古代中国の古典を重視して読み込んでいたことがわかります。引用された先人たちの豊富な名言はズシリと胸に響きます。 […]

貝原益軒の著書「養生訓」とは、どんな内容? 現代語訳がおすすめ 【偉人のスタイル】

 江戸時代の儒者(哲学者)の貝原益軒が書いた「養生訓」は、庶民の間で大人気となり、大いに読まれました。「養生訓」はどんな内容だったのでしょうか。現代語訳で、この本を読むのがおすすめです。学ぶべき点が多いことがわかります。 […]

ビュフォンの言葉「天才とは忍耐なり」 勤勉のすすめをかみしめて【偉人のスタイル】 

 「天才とは忍耐なり」。こう述べたフランスの博物・植物学者ビュフォンは、数学を含め多くの偉業を成し遂げましたが、この言葉通り、毎日、学問に多大な時間を費やしました。勤勉のすすめとも言えるでしょう。質も大切ですが、まずは、 […]

福沢諭吉著「福翁自伝」 偉人の伝記の面白さ 偉人の実像に迫り、歴史も学ぶ 

 偉人の伝記は楽しく読むことができます。どんな時代に生き、どんな人物だったのか、その実像に迫ることができます。その偉人の生き方から、自分にとっての教訓を得ることが多く、当時の歴史を学ぶことにもなります。  伝記を通して、 […]

「神・時間術」(樺沢紫苑著)の書評・感想 下 朝時間の大切さ 【情報力アップ】

 樺沢紫苑さんの著書「神・時間術」は、集中力を高めて時間を上手に管理するという点で、とても役立つ本ですが、そのなかでも、やはり、朝の時間を大切にしなくてはならないことも教えてくれます。  朝の時間は、休憩した直後や締め切 […]