東京の神田明神には、縁結びや厄除け、商売繁盛など、いろいろなお守りがあります。その中のひとつに、うさぎ(兎)のお守りがありますが、この、ちょっと、珍しいお守りもおすすめです。そんな神田明神のうさぎ(兎)のお守りがおすすめの理由をご利益から探ってみました(トップの写真は、神田祭の様子=2019年に撮影=です)。
神田明神のうさぎ(兎)のお守りもおすすめ ご利益から、その理由を探る
【#本日の神社ばなし】うさぎが好きなので、なんとなくうさぎの授与品に目が向きがち( ˘ω˘ )こちらは神田明神でいただいたお守りです。今もお守り袋に入れて、持ち歩いています🐇😊 pic.twitter.com/wTguTps3Oa
— あおまんぼう (@molasun) October 7, 2018
神田明神の公式サイトによると、うさぎ(兎)のお守りは、「おねがい兎守」と呼ばれています。
「因幡の白兎神話で大国様は、うさぎの願いを聞きとどけてくれました。こうした故事にあやかり、大国様と御縁が深い兎を記念する形にしました。短冊に願い事を書いて下さい」と説明されています。
木彫りのうさぎが、「開運」の木札と短冊を持っています。
その短冊に、願い事を書いて、袋に入れて持ち歩けばいいようになっています。大国様のやさしい気持ちも思って、願い事を書き込めばいいでしょう。
うさぎのお守りの授与時間や場所は?
うさぎのお守り授与時間は毎日午前9時から午後5時までです。
授与場所は、神田明神(東京都千代田区外神田2-16-2)の文化交流館1階のお守り授与所となっています。
神田明神とは
神田明神の正式名称は、神田神社です。天平2年(730年)の創建で、東京都心108町会の総氏神様となっています。「明神さま」の愛称で親しまれています。
御祭神は、
・大己貴命(おおなむちのみこと)
だいこく様。縁結びの神様。
・少彦名命(すくなひこなのみこと)
えびす様。商売繁盛の神様。
・平将門命(たいらのまさかどのみこと)
まさかど様。除災厄除の神様。
となっています。
これらの神様に応じて、
・縁結び
・商売繁盛
・除災厄除
・病気平癒
・しごと
・IT情報安全守護
・勝守
などのお守りがあります。
あわせて読みたい
神田祭2023年の日程(スケジュール)や見どころは? 神輿ルートや、特徴、歴史は?
お守りに有効期限はある? 期限なし? 捨て方や処分方法は?【2024年版】
ウォーキングのすごい効果や意外なメリットとは? 初心者向けのやり方は?
神田明神へのアクセス
最寄駅は、以下の通りです。
JR、地下鉄丸の内線 御茶ノ水駅
地下鉄千代田線 新御茶ノ水駅
地下鉄銀座線 末広町駅
JR、地下鉄日比谷線 秋葉原駅
いずれも歩いて、5~7分です。駅の案内を見て、神田明神を目指すといいでしょう。
まとめ
願い事は人によってさまざまです。うさぎに、その願いを託して、2024年を良き年にしましょう。
あわせて読みたい
末広がりの意味とは? 簡単に解説! 縁起がいい理由は? 縁起物にはどんなものがあるか
時代祭とは、どんな祭りで、見どころは? 2024年の日程や場所は?
京都五山送り火の見どころは? いつから始まった? 2024年の日程や場所も含めて
入谷朝顔市2024年の日程や場所は? 値段や歴史は? 通販での購入もおすすめ
浅草ほおずき市2024年の日程や場所、鉢植えの値段は? 歴史や由来も含めて
あわせて読みたい
朝日新聞デジタル 紙面との違いは? レビューでメリット、デメリットを比較
就活におすすめの新聞は、どこの新聞? いつから読むべきか?
就活のための時事問題対策 新聞のニュース記事で勉強 読まないと不利にも