知のソムリエ  

知性を磨く 幸福と自由、独立のために

「読書」の記事一覧

カーネギーの本「道は開ける」の内容とは? カーネギーの名言から不安解消の方法を学ぶ 

 不安をどう解消するか――。これは、人間にとって普遍的なテーマでしょう。米国のYMCAの夜間学校で様々な講義を行ったデール・カーネギー(1888年-1955年)は、この「不安」の研究を続け、その成果をまとめた本「道は開け […]

シンプルに生きる方法は? 断捨離や仕事、人間関係で役立つ禅語を「おだやかに、シンプルに生きる」(枡野俊明著)で学ぶ

 禅寺住職・禅の庭園デザイナーの枡野俊明さんの著書をいつも愛読していますが、本「おだやかに、シンプルに生きる」(PHP文庫)もまた楽しく読みました。シンプルに生きる方法はどうなるでしょうか。断捨離や仕事、人間関係で役立つ […]

ヘルマン・ヘッセとは、どんな人? ヘルマン・ヘッセおすすめの本は? 禅や俳句も称賛

 ドイツの作家ヘルマン・ヘッセ(1877年-1962年)は、「車輪の下」や「春の嵐」、「青春は美わし」などの作品で良く知られています。そのヘルマン・ヘッセとは、どんな人だったのでしょか。また、ヘルマン・ヘッセおすすめの本 […]

ショウペンハウエルの本の読み方は? 著書「読書について」の要約で学ぶ

 ドイツの哲学者アルトゥル・ショウペンハウエル(1788年-1860年)は、どんな本の読み方をしていたのでしょうか。著書「読書について」の要約から、おすすめの読み方を学んでみました。 ショウペンハウエルの本の読み方は?  […]

ノートの使い方を「頭の良さはノートで決まる 超速脳内整理術」(斎藤孝著)で学ぶ 

 ノートをどう使うか――。こんな悩みを抱えている人々もいるはずです。こうした悩みを解決するため、ノートの使い方を本の「頭の良さはノートで決まる 超速脳内整理術」で学んでみました。数々のベストセラーを生んでいる大学教授・斎 […]

執着しない方法や、小欲知足、無分別の意味を知って生きる 「ためない練習」(名取芳彦著)の感想から

 心を乱すことになるから、執着(しゅうじゃく)しない。欲を少なくして、足ることを知る(少欲知足)。分別は迷いの根源となるので、無分別に徹する。密蔵院(東京・江戸川区)住職・名取芳彦さんの著書「ためない練習」(三笠書房)を […]

字手紙とは? 字手紙の書き方は? 年賀状でも応用しましょう 

 本の「毎日が楽しくなる『老後のトキメキ術』」(保坂隆著)を読み、「字手紙」があることを知りました。字手紙とは、どんな手紙を指すのでしょうか。また、字手紙の書き方はどうなっているのでしょうか。手書きの手紙や葉書を書く機会 […]

道元禅師の名言「欠気一息あるべし」から、座禅のありかたを学ぶ

 欠気一息(かんきいっそく)あるべし—―。「道元『禅』の言葉」(境野勝悟著)を読むと、道元禅師のこんな名言(禅語)に出会います。静かな所で、身をきちんと整え、深く、すーっと息を吐き出す。プチ座禅でも立禅でもいいでしょう。 […]

「思考の整理学」(外山滋比古著)の要約と感想 下 独自のスクラップ術とは?

 287万部突破のロングセラー「思考の整理学」の中で、著者の外山滋比古さんが提唱しているスクラップ術にも興味を持ちました。スクラップ・ブックに新聞などの記事を貼る方式と、袋に詰め込んで貯める方式を書いていますが、特に、袋 […]

「思考の整理学」(外山滋比古著)の要約と感想 中 「つんどく法」の効果は?

 本を積んでおくと言うと、本が増えてきても読まないままにしておく、というマイナスのイメージがありますが、評論家でエッセイストの外山滋比古さん(故人)が287万部突破のロングセラー「思考の整理学」で提唱している「つんどく法 […]