時々、文房具店に行くことにしています。見ているだけでも楽しいですが、実用的で趣向を凝らしたものが多く、アイディアの宝庫になっています。一つ一つ、手にしながら、文房具を見ると、創造力が増していく感じがします。
大型書店で、手 帳、ノート、ペン、革製のカバンなどを見て回ることが多いですが、最近は改めて、「カクノ」（パイロットコーポレーション製）が気に入っています。安くて、使いやすいと人気になっている万年筆です。
赤、青、黒、緑、黄、ピンクなどカラフルなキャップが目を引きます。もともとは、小中学生向けに万年筆の入門用として開発されたそうですが、販売以来、売り上げを伸ばしています。
私は、アイディアや重要事項を赤でノートや手帳に書くため、赤インク（税抜き２００円）をよく使います。スラスラとインクの出方もよく、なめらかに書くことができます。インクの色も美しいものです。青や黒でも同じでしょう。
気持ちよく、アイディアを手帳に書き留める。脳も活性化しそうです。手書きの良さを改めて感じるとともに、さあ、この赤万年筆で、いいアイディアをたくさん書くぞ、という思いが強まってきます。
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