夏の汗臭い、を克服! 男性におすすめの対策7つに注目

 汗臭いと、不快感が増します。周囲の人々に迷惑をかけることもあるでしょう。そんな汗の不快感を吹き飛ばして、バリバリと仕事をしたいものです。夏の汗臭いを克服するにはどうしたらいいでしょうか。男性におすすめの対策7つに注目です(トップのイラストは、「いらすとや」のものです)。

夏の汗臭い、を克服! 男性におすすめの対策7つに注目

汗臭い、の原因は?

 まずは、汗の本質を理解することが大切です。汗がどんなものか知れば、より有効な汗対策を取ることができます。

 汗は、全身にある「エクリン汗腺」と、わきの下などにある「アポクリン汗腺」の二つから出ます。

 「エクリン汗腺」から出る汗は90%以上が水分で無臭ですが、ポクリン汗腺から出る汗には、脂質やたんぱく質が含まれています。汗が肌の表皮に付着し、皮脂や雑菌、角質によって分解されることで、悪臭を発生することになります。

 では、汗臭い男にはならないためには、どんなふうに、汗対策をしたらいいでしょうか。夏におすすめの対策7つの対策を説明します。

汗対策 1 朝一番のシャワー

 前夜、お風呂に入ったとしても、寝ている間に、500ミリリットルほどの汗をかくと言われています。

 活動が活発な昼間に比べれば、皮質や雑菌、角質などによる分解で発生する悪臭は少ないものの、朝一番にシャワーを浴びることで、汗くささをゼロにすることができます。

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 オフィスに、爽やかなイメージで出社するのは、ビジネスパーソンのエチケットでしょう。

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汗対策 2 こまめに汗を拭きとる

 汗をかくことは、体温を調整することですから気にすることはありません。ただ、汗を放置しておけば、皮質などによって分解が進みますから、そのもととなる汗を拭きとることが大切になります。

 濡れタオルなどでこまめに汗を拭きとります。営業など外出の機会の多いビジネスパーソンは、バッグにウェットシートを持参するといいでしょう。

 男性用に出ている、種類豊富なウェットシートが役立ちます。メンソール入りのウェットシーツを使えば、気分を爽やかに一新できます。商談相手や顧客の評判も高まるはずです。

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汗対策 3 抗菌性の下着を着用

 抗菌性の下着は、菌の増殖を防いでくれます。汗をかいたとしても、雑菌による分解は最小限に抑えることができます。悪臭は自然と減ります。下着の替えも用意しておけば、汗対策は一層、万全なものになります。

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汗対策 4 ワイシャツの替えを用意

 下着だけでなく、ビジネスに必須のワイシャツも複数、用意しておくといいでしょう。外回りをすれば、汗をかいてしまうのはごく自然なことです。濡れタオルなどでこまめに汗を拭きとることは当然ですが、大汗をかいた場合は、新しいワイシャツなどに着替えてしまうのが効果的です。

 雑菌が繁殖しやすくなる環境を除去することです。ワイシャツやスーツの脇の部分の汗じみは簡単には取れません。

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汗対策 5 制汗剤を活用

 外出前に、制汗剤を使用することも汗予防の対策になります。汗をかいておらず、乾いた状態であることを確認したら、わきの下など汗のかきやす部分に、制汗剤をスプレーで吹きかけます。ただ、制汗剤だけでは完全に汗をかくことを防げませんので、汗をかいたら、前述の汗対策を繰り返すことが大切になります。

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汗対策 6 「よい汗」をかく

 サラッとした「良い汗」をかくことも重要です。

 夏場によく使用されるエアコンの中ばかりにいると、塩分が吸収されず、べたべたした汗になり、雑菌が繁殖しやすくなります。汗くささを増殖する要因となります。

 日中、20、30分ほどウォーキングしたり、ゆったり入浴したりして、日頃から、汗腺の機能を高めておくことです。

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汗対策 7 清涼感を高める

 川に浮かぶ納涼船に乗る。花火大会に出かける。さらに、街の夜景を楽しむ。そんな中で、「涼」を感じるのも、ひとつの汗対策になるでしょう。ストレス解消にも役立ち、新陳代謝が良くなります。

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隅田川を行く納涼船

まとめ

 ビジネスでは、清潔感が大切になります。ジトジトした汗とはサヨナラして、毎日の仕事に取り組みたいものです。

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