長野県伊那市・高遠城址公園の高遠桜は、「天下第一の桜」とも言われるだけに、ぜひとも一度は見たい桜です。高遠城址公園へのアクセス方法はどうなっているのでしょうか。高遠桜を東京から電車で見に行く場合の方法についてまとめました。茅野駅経由でバスに乗り換え、高遠城址公園へ向かうのがおすすめです。
高遠城址公園へのアクセス方法 高遠桜を東京から電車で見に行く
茅野駅経由でバスに乗り換え、高遠城址公園へ向かうのがおすすめ
高遠城址公園へのアクセス方法としては、電車の場合は、以下の2つのルートがあります。
1 JR飯田線・伊那市駅で下車、バスで25分、高遠駅へ、徒歩で約15分 循環バスで10分
(2023年の時の料金は200円)
2 JR中央本線・茅野駅で下車、バスで55分、高遠駅へ、徒歩で約15分 循環バスで10分
(2023年の時の料金は料金200円)
茅野駅で下車したら、JRバス関東が桜の季節に合わせて、バスを高遠駅まで運行しています。
2024年にの運行時期は3月上旬、発表される予定です。
2023年は、4月1日から4月11日まで運行されました。
料金は、片道 大人1420円 子ども710円でした。
時間をかけずに早く行きたいのなら、2の茅野駅経由がおすすめです。新宿駅で、特急あずさに乗車すれば、約2時間で、茅野駅に到着します。
茅野駅で、JRバス関東に乗車すれば、55分で到着します。JRバス関東の時刻表は、特急あずさの到着時間に合わせて組まれていますから、あわてることなく、バスに乗車できます。
運行期間、料金、あずさの茅野駅到着時間などは、JR関東バスのこちらのサイトをご覧ください。
2019年4月、私が高遠に行った時は、特急あずさが人身事故の影響で、約1時間遅れましたが、この遅れに応じて、臨時バスが運行されました。茅野駅から高遠に向かう観光客は多くいますから、JRバス関東は、臨時バスなどで柔軟に対応してくれそうです。
飯田線経由の場合
飯田線は、中央アルプスと南アルプスにはさまれた伊那谷を走りますから、車窓からの景観を楽しむことができます。ゆったり、電車の旅を楽しむなら、飯田線経由でもいいでしょう。
ただ、早く高遠に行くのであれば、茅野駅経由に負けます。飯田線に乗り換えるには、茅野駅のひとつ先の岡谷駅で下車することになります。ここで飯田線に乗るわけですが、飯田線は単線で、しかも、急行がないため、各駅停車の普通列車に乗ることになります。岡谷駅から伊那市駅までは、12駅あり、45分~50分かかります。
さらに、伊那市駅から高遠駅まで、バスで25分ですから、時間がかかります。
高遠城址公園へのアクセス方法 高遠桜を東京から車で見に行く場合
ちなみに、高遠桜を東京から車で見に行く場合は、以下のようになります。
・中央道・諏訪ICで下車、国道152号線で約50分
・中央道・伊那ICで下車、国道361号線で約30分
・中央道・駒ヶ根IC.あるいは伊那北ICで下車、国道153号線で約1時間
まとめ
特急あずさを利用して、茅野駅経由で高遠城址公園を訪れる場合は、早朝に出発すれば、十分に、日帰りすることができます。急ぐのであれば、茅野駅経由がいいでしょう。
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