「街歩き」の記事一覧

　長野県の辰野駅から愛知県の豊橋駅までをほぼ北から南に走る飯田線は、長距離路線だけに、車窓の景色が場所によって大きく変わります。辰野駅から飯田駅に向かう観光の旅では、南、中央アルプスの山々の絶景やΩ（オメガ）型カーブを楽 […]

　柿田川湧水群は名水百選の一つとして、水質の良さで知られています。北方の富士山に降った雨や雪が長年、地下水となって流れ、柿田川湧水群で湧き出しています。水量も豊富です。 　そんな柿田川湧水群ですが、水汲み場はどこにあるの […]

　新島襄は、同志社英学校（現在の同志社大学）を創設した教育者として知られています。新島襄の幼名は何で、その読み方や命名の由来はどうなっているのでしょうか。神田の生誕の地を訪れると、その謎を解くことができます。新島襄の名前 […]

　相撲は多くの人々に愛され、親しまれてきたスポーツだなあ、と感じられるでしょう。馬込文士村（東京・大田区）を地図を頼りに散策すると、小説家や劇作家、詩人らの文士たちが昭和初期、相撲に凝り、本門寺裏手の民家の庭で、大相撲大 […]

　馬込文士村（東京・大田区）を散策すると、天祖神社脇の石垣には、作家たちの顔をはじめ、当時の大森駅や、相撲、麻雀、ダンスなどを楽しむ文士たちが描かれたレリーフがあります。レリーフから、当時の街の風景や文士たちの生活ぶりが […]

　東京・大田区のJR大森駅を降りて、西口に出ると、この地域に「馬込文士村」があったことがわかります。大正末から昭和にかけて、川端康成や尾崎士郎ら多くの文豪や芸術家がこの村に住み、創作活動に取り組んだことから、こう呼ばれる […]

　江戸時代、庶民に人気だったあさり飯の深川飯を、東京・清澄白河の店で食べました。深川飯は、大粒で肉厚のあさりがしめじと炊き込まれ、食べ応えがありました。深川飯の由来はどうなっているのでしょうか。江戸の郷土料理の文化をしっ […]

　東京・西浅草の台東区中央図書館内には、池波正太郎記念文庫があります。「鬼平犯科帳」や「剣客商売」、「真田太平記」などの時代、歴史小 説を書いた作家の池波正 太郎（１９２３－１９９０年）の著書や年譜などが展示され、その生 […]

　深川八幡祭りは、「水かけ祭り」として良く知られています。２０２３年は６年ぶりに、本祭りが開催されます。深川八幡祭りの歴史はどうなっているのでしょうか。また、深川八幡祭りが「水かけ祭り」と呼ばれる理由は何でしょうか。２０ […]

　日本初となった新橋－横浜駅間の鉄道開通は、明治の文明開化と富国強兵の原動力になりました。新橋－横浜駅間の鉄道開通はいつだったのでしょうか。鉄道建設の経緯や貢献した人々などを含めて、新橋－横浜間の鉄道開通についてまとめま […]