入谷朝顔市2023年の日程や場所は? 値段や歴史は? 通販での購入もおすすめ 

 毎年、初夏の訪れを告げて人気の入谷朝顔市(正式名称は入谷朝顔まつり)が2023年、4年ぶりに開催されることになりました。新型コロナウィルス感染防止のため、2020年から3年連続で中止となっていました。

 入谷朝顔市2023年の日程や場所はどうなっているでしょうか。また、朝顔1鉢の値段や入谷朝顔市の歴史はどうでしょうか。入谷朝顔市についてまとめました。通販での購入もおすすめです。 
 

入谷朝顔市2023年の日程や場所は?

 入谷朝顔市は毎年

 7月6日
 7月7日
 7月8日

 の3日間

 午前5時から午後11時まで

 入谷鬼子母神(東京都台東区下谷1-12-16)の境内
 言問通り

 で行われています。

 2023年は、

 7月6日が木曜日
 7月7日が金曜日
 7月8日が土曜日

 となります。

(ソウビエン) 髪飾り 紫 パープル 朝顔 アサガオ あさがお 花 フラワー くちばしクリップ 浴衣向き 夏 髪かざり ヘアアクセサリー

スポンサードリンク

朝顔1鉢の値段は?

 入谷鬼子母神の境内と、言問い通りに、約120の朝顔業者が店を出します。鉢植えは12万株にも及びます。

 値段は、行灯(鉢植え)が2,000円程度、小さいものが1,000円前後となります。

 持ち帰りが大変な場合は、ゆうパックや宅急便で自宅まで送ることもできます。宅急便などの業者が受付スペースを設ける予定です。

おすすめの時間帯は?

 
 きれいな花を咲かせる朝が一番のおすすめです。ただ、訪問する人々で混雑しますので、夕方に訪れ、ゆっくり観賞するのもひとつの方法でしょう。

屋台

 会場には、約100店の屋台出店もあります。食べて、飲んで、朝顔を観賞することができます。入谷鬼子母神の境内では、朝顔のお守りも売られます。

入谷朝顔市は通販での購入もおすすめ

 入谷朝顔市の朝顔は、通信販売されます。

 4色1鉢のセットが2,000円(税込)、

 送料は別途、全国一律1鉢1,600円で、

 合計で、1鉢3,600円になっています。 

 4本の朝顔は、入谷朝顔市が選びます。「どんな花が咲くかはお楽しみ」としています。7月7日に配達されます。

 入谷朝顔市通信販売の公式ページは、こちらです。

サカタのタネ 実咲花7001 朝顔 浜の混合 00907001

入谷朝顔市の由来や歴史は?

 入谷朝顔まつりのホームページなどによると、江戸時代後期、入谷にあった植木屋が作る朝顔が人気になったといいます。その頃の朝顔は、「変わり咲き」と呼ばれました。花粉を交配することによって、色や形がさまざまな花をつけ、その種類は千に及びました。桔梗や牡丹に似た朝顔もあったといいます。

 開花の時期になると、毎朝、入谷は多くの人々でにぎわいました。通リは時々、通行止めになりました。朝顔の大ブームが起きました。

 この朝顔造りは 明治になっても入谷の植木屋で引き継がれ、大きな花や珍しい花の朝顔が人気を呼びました。ただ、朝顔まつりは、大正初期、一時は取りやめとなりましたが、1948年に復活、今や、日本で最も有名な朝顔まつりの一つになっています。

 これだけの朝顔に接する機会はそう多くないでしょう。江戸後期から脈々と続く朝顔まつりは、初夏のいい思い出になっています。毎年、3日間に、約40万人の人出があります。

スポンサードリンク

入谷朝顔市へのアクセス

 入谷朝顔市へのアクセスは、

 東京メトロ入谷駅で下車し、徒歩で約1分
 JR鶯谷駅で下車し、徒歩で約3分

 となっています。

まとめ

 朝顔は夏の到来を感じさせてくれる花です。朝とともに、花を咲かせる朝顔は爽やかな朝、そして、充実の1日を演出してくれます。2023年こそ、東京・入谷で開催される朝顔市で、初夏の訪れを満喫しましょう。

あわせて読みたい 
福生七夕まつり2023年の日程や時間、場所は? 見どころや出店は?
那智の火祭り(扇祭り)2023年の日程や場所は? 歴史や由来は?
大國魂神社すもも祭の歴史とは? 2023年の日程や場所、見どころは? 
京都・愛宕神社の千日詣りとは? 2023年の日程や場所、内容は? 
浅草ほおずき市2023年の日程や場所は? 鉢植えの値段は? 歴史や由来も



あわせて読みたい
朝日新聞デジタル 紙面との違いは? レビューでメリット、デメリットを比較
就活におすすめの新聞は、どこの新聞? いつから読むべきか?
就活のための時事問題対策 新聞のニュース記事で勉強 読まないと不利にも